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【小倉駅前アイム】股旅良品 21話  マラケシュのスークに流れる聖子ちゃん。

キービジュアル画像:股旅良品 21話  マラケシュのスークに流れる聖子ちゃん。

お知らせ

2019/10/02

こんにちは。無印良品スタッフの堀江です。いつも当店のブログをお読み頂きありがとうございます。

股旅良品では僕がこれまで訪れた海外のグルメ情報、街歩き、現地の暮らしなどをご紹介して行きます。

ちなみに”股旅”とは、芸人などが諸国を股にかけて旅をすることです。

香港、ギリシャ、トルコの旅はこちら

 

前回まで、マラケシュのクトゥビアで心と体を清める為、こっそり手洗いして礼拝気分を味わったのでした。

今回は、名所スークを旅します。

 

スークとはアラブ人やベルベル人の言葉で「市場」の事。

マラケシュのスークは20㎞にも及ぶ城壁に囲まれた、まるで迷路のような路地が続く巨大な旧市街にあります。

世界遺産にも登録されているその街並みは中世イスラムの雰囲気を伝え、地元の人々だけでなく観光客も訪れる観光名所でもあります。

モロッコといえば雑貨天国!

数あるスークによっては絨毯のスーク、バブーシュのスーク、陶器のスーク等かわいいお店が所狭しと並び、中年バックパッカーもついつい乙女心をくすぐられてしまうのです。

 

何を隠そう、僕も若い頃はマラケシュの聖子ちゃんと呼ばれていたのです。

とゆうのも、今でこそゴルゴ13みたいなもみあげとゲジゲジ眉毛ですが、若い頃はもみあげが聖子ちゃんの内巻きに似てるとよく言われたものです。

もみあげだけですが。

 

さて、広大なスークですが、

♪マラケッシュ〜迷路のまち〜、

とはよく言ったもので、大通りから細い路地から何百と交差し、あっちに行ったりこっちに行ったり。

人混みと暑さも影響してか、程なくグッタリ・・。

あ〜腹も減ったし、どこかで休みたい〜、

と思っているとスパイスの良い香りが。

砂漠にオアシスとはこの事!地元レストランに飛び込んだのでした。

モロッコといえば、やっぱりタジン鍋でょ!!

タジン鍋とは、とんがり帽子形の蓋が特徴の独特な鍋にお肉や野菜をスパイスで煮込んだモロッコの名物料理です。

頼んだのはレモンと鶏肉のタジンと前菜盛り合わせ。

蓋を開けると湯気と共にクミンとコリアンダーの香りが立ち昇ります。

鶏肉も柔らかく煮込まれてますが、なによりレモンの爽やかな酸味でさっぱり食べられました。

前菜盛り合わせはインゲンの和え物、じゃがいもの煮物等盛りだくさん。

中でも珍しいのはシャムーラと呼ばれるレバー料理。

これまたスパイスのクミンが効いて食べやすい一品でした。

スパイスの応酬、恐るべし。

♪捕まえたら〜、言いなりよ〜、

うっかり胃袋、捕まえられたかも。

 

 

さて、バブーシュといえば無印良品の【ウールインソールクッションスリッパ 税込1490円】はいかがでしょうか。

バブーシュはモロッコの伝統的なルームシューズ。

革製ではないけれど季節に合わせた暖かいウールスリッパが人気です。

履き心地を考えてクッション性のよいインソールを使用しました。

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当店でぜひご覧下さいませ。

 

今回も股旅良品、最後までお読みいただきありがとうございました。

次回、22話 マラケシュに深く佇むユーセフ・マドラサ。

をお送りします。

 

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