こんにちは。
あまキューことあまがさきキューズモールです。
最近よく「大豆ミート」という言葉を耳にしませんか?
実は皆さんが何気なくいつも食べている牛や豚を育てるには、多くの飼料用穀物や水が必要になり、
また家畜が排出するCO2量の増加による環境破壊が懸念されています。
そして、2050年になると、世界の人口が100億人に達すると予想されており、
皆さんがよく食べている家畜(牛、豚、鶏)からのたんぱく質の供給不足が懸念されています。
そこで、最近注目されているのが大豆ミートなのです。
大豆を生産するのは、牛や豚などと比べて生産時に使用する水が少なくてすみ、
CO2が発生しにくく、環境にやさしいのです。
そして、お肉を食べているかのような感覚で、大豆の豊富な栄養や、
食物繊維まで摂取できるのが大豆ミートのすごいところなのです。
と、うんちくを語りましたが、本題へ。
本日はそんな大豆ミートの商品である「大豆ミート 薄切りタイプ」のご紹介。
大豆たんぱくを使い、肉のような食感と味に仕上げたミートボールです。
大豆ミートを開けるとこんな感じ。
食感が本当に肉で、リアルな弾力があります。
ミートボールは、調理しなくてもあたためるだけで食べられる商品なので、便利です。
そのままでも食べられますが、今回は「大豆ミート ミートボール」のアレンジレシピのご紹介。
夏にぴったりなレンジでできるレモンバターソースを作ってかけてみました。
暑い夏でも、火を使わず簡単に、すぐ食べられます。
レモンバターソースの材料(4人分)
薄力粉 50g
バター 50g
牛乳 600ml
レモン汁 半個分
塩 小さじ3分の1
こしょう 少々
①耐熱容器にバターと薄力粉を入れ、ラップをせずに、レンジ600Wで約2分加熱し、泡立て器でよく混ぜます。
②①に牛乳を一度に加え、さらに混ぜ、ラップをせずに、レンジ600Wで約7分30秒、とろみがつくまで加熱します。
均一に仕上げるため、途中で2~3度泡立て器でよく混ぜます。
③②に、レモン汁を加え、塩・こしょうでお好みの味にととのえて出来上がりです。
レンジであたためたミートボールにソースをかけて、
マッシュポテトとクレソンを添え、レモンとミントを飾りました。
仕上げにこちら。
レモンのドレッシングをお皿に一周回しかけました。
化学調味料不使用で、優しくてさわやかなレモンの香りがとっても美味しいドレッシングです。
ちょっとおしゃれにワインとパンを添えてみました。
簡単レシピで、ゆったりした夕涼みとなりました。
大豆ミートを食べて、ちょっと環境のことについて考えてみるのもいかがでしょうか?
無印良品あまがさきキューズモール