こんにちは。
みなさんはヘアドネーションという活動を知っていますか?
病気や先天性の症状、事故などによって頭髪に悩みを抱えるこどものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り提供する活動です。
私がヘアドネーションを知ったきっかけは、テレビで男の子が長く伸ばした髪を切って寄付するという取材を見たことでした。
周囲の目や心ない言葉も気にせず長髪を保ち続ける姿には、感心するばかり。
バッサリ切って寄付し、また次に向けて髪を伸ばす、というものでした。
なんて志が高いんでしょう。それに比べ、自分を反省……
「あ、ちょっとまちゃ~。私の髪もけっこう伸びとるにぃ。ヘアドネーションやろかしゃん!」
伸びた髪もったいない精神で言ったものの、まあまあの歳いっちゃてるし、お世辞にもキレイとは言えないし、枝毛もほにゃ毛もいっぱい、パーマもかけてる。大丈夫なの?
ということで調べました。
ヘアドネーションを行っている団体は、日本にはいくつかあります。
だいたい共通しているのは、年齢や性別、髪色や髪質は問わず、31cm以上の長さの髪の毛が必要とのこと。
よほどのダメージがなければOKで、カラーやパーマ、くせ毛や白髪も大丈夫。
また、完全に乾いた状態で送ってほしいそうです。
※各団体で細かく違いがあるようなので、ご興味のある方はぜひお調べください。
賛同サロンや賛同美容室で切ってもらうのが一番よさそうですが、あるサロンが協力してくださるということで、行ってきました。
(後日、こちらのサロンをまち便りでご紹介します。→こちら。)

ヘアドネーションを思い立った日から、さらに1、2年伸ばしたこの髪。

暑い!重い!洗うのも乾かすのもたいへん!
早く切りたーーい。
それでは、ヘアドネーションカットの模様は、その2に続きます。
無印良品 アピタ稲沢では、みなさんの暮らしに寄り添った情報を配信しています。
記事を楽しめましたら、ハートマークをタップしてくださいね。
無印良品 アピタ稲沢