刈り取った稲を掛ける「はざかけ」を約2週間 自然乾燥させた後、本日稲の穂先から籾を落とす作業「脱穀」を行いました。ここ寺家ふるさと村では、冬を前に はざかけの光景も終わり、また来春に向けて田んぼもお休みなります。
脱穀の作業は、機械化されておりますが、昔からの原理は一緒で、鉄の歯の隙間に稲の穂先を入れて引き抜くというものです。曲がった釘のような突起物が配置された回転するドラムが稲穂から籾を落として行きます。お近くに郷土博物館や資料館などありましたら、千歯抜き(せんばこき)こぎや足踏式脱穀機を探してみてください。
はざかけされた稲穂の束を下し、一束ずつ機械に入れて行きます。その前工程と後工程は、人力で、一列並んで束を手渡しして行くリレーゲームのようです。
6段の棚田にあったはざかけが4時間ほどできれいになくなりました。
みなさん、お疲れさまでした~
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