無印良品 錦糸町パルコでは、10月11日(金)から14(月・祝)までの4日間、店内に特設スペースを設け、墨田区にゆかりのあるクリエイターの方々に、商品を販売して頂いたり、ワークショップをしていただいたりするイベント、「つながる市」を開催します。
このお便りでは、本番に向けて参加して頂く出展者様を紹介していきます。
今回ご紹介するのは、『和楽~warak~』さんです!
バッグやポシェット等丸い形にこだわり、製作している和楽の丹野さん。
一点一点ハンドメイドの作品なのであまり多くの作品を見る機会がありませんでしたが、今回のつながる市で様々な柄の作品を見ることが出来ます。
ー このお店を始めるきっかけは何だったのでしょうか。
元々は洋服の製作販売をしていのですが使用していたミシンが壊れてしまったため一時お休みしていた時、かわいい丸いがま口ショルダーを身に着けた方を見かけてそれから丸型のバッグに惹かれ始めました。元々丸いデザインには興味があったのですが、それがきっかけですね。よく着物を着て出かける時があり、着物に合うショルダーバッグが欲しくなり、結局、自分で作るようになったのが始まりですね。

ー 何時頃から販売されるようになったのですか。
墨田区に移住したのはスカイツリーがOPENした2012年です。移住してからバッグを作る為に先ずミシンを修理し、その後2013年より丸型バッグの製作を開始しました。着物だけでなく、カジュアルなものにも合うように考えて製作しています。和楽という名前の由来もそこから来ています。
(一緒にインタビューに来ていたスタッフはひたすら「可愛い!」を連発してました。)
ー ご自身と墨田とのつながりについてはいかがですか。
きっかけは墨田区で開催している、「ものコト市」にボランティアスタッフとして参加したのがきっかけですが、当時より運営スタッフの手伝いをし地元でものつくりされている色々な人と出会いました。そこで刺激を受けました。その出会いは今でもつながっています。
ー 最後に、丹野さんは無印良品のどんなイメージをお持ちですか
シンプルで昔から好きです。商品とは別ですが特にCafe & Mealが好きで錦糸パルコにできてとてもうれしいです。

個性的な丸いBAGを1点1点手作りで製作。
これが着物だけでなく、カジュアルなものにもとても合います。
生地や素材を変えるだけでこんなにも表情が変わるという事の面白さ、手作りならではの豊かさが伝わります。
普段でも雑貨なら丸いものに惹かれるという丹野さん。
普段なかなか多くの作品は見れません。
是非この機会に見に来てください。

無印良品 錦糸町パルコ