無印良品 錦糸町パルコでは、10月11日(金)から14(月・祝)までの4日間、店内に特設スペースを設け、墨田区にゆかりのあるクリエイターの方々に、商品を販売して頂いたり、ワークショップをしていただいたりするイベント、「つながる市」を開催します。
このお便りでは、本番に向けて参加して頂く出展者様を紹介していきます。
今回ご紹介するのは、『堂地堂』さんです!
堂地堂さんは、ダンボールを使ってオリジナルノートを作るワークショップを行って頂きます。今回は、工房で堂地さんにお話をお伺いしました。
ー ダンボールノートを作り始められたきっかけを教えてください。
元々、余った紙を使ってノートを作るワークショップを行っていたのですが、たまたま糊の空き箱に「取扱注意」と大きく書いてあるのを見つけまして。それがちょっとカッコイイなと思ったので遊び心でノートの表紙にしてお店に飾っておいたら「これ面白い」という声を頂いたんですね。それから、じゃあもっと沢山色々な段ボールを使って表紙を作ったら面白いんじゃないかというところがきっかけですね。ダンボールなので、すごく丈夫で軽いですし、使い勝手もいいんです。
ー 余った素材を使って、というところが面白いですね。
そうですね。使わなくなったものを面白くアレンジして生まれ変わらせられるのがいいですよね。ダンボールのデザインて、部分的にカットするとすごくオシャレに見えたりするんですよ。なので、作る人がどんな素材を選ぶのかも見てて楽しいですね。ダンボールノートを作ると、ダンボールに愛着が湧いて「ダンボールが捨てられなくなる!」っていう人をよく見かけます(笑)
ー ダンボールへの見方がまた変わってきそうですね!話は変わりまして、堂地さんが思う、墨田区の良さはどんなところですか?
私は生まれも育ちも墨田区なので、逆に外側から見ての良さというのはなかなか実感しにくいんですが、人からは良く「ものづくりがしやすくていい街」というふうには言われますね。そう言われて、ああそうなんだ、と再認識しています。離れたいとは思ったことはないですね。
ー 僕も今回の取材を通じて、沢山の職人さんやものづくりをされているされている方が多い街だなというのは感じました。最後になりますが、無印良品へのイメージを教えてください。
個人的には「グリーンカレーキット」が好きです!今でこそ色々なカレーが普及していますけど、昔は、タイのカレーとかを食べたかったら無印良品さんしか販売していなかったんです。なので、タイのカレーを食べたかったら無印良品に行って、キットを買って作っています。
ー 昔から愛用いただいて、ありがとうございます!(笑)本日はありがとうございました。
開催日時:10月11日(金)~14(月・祝) 12:00~20:00
参加費:600円(オプションによって追加料金あり)
当日は、予約不要で受付順で行います。皆様のご参加、お待ちいたしております。
無印良品 錦糸町パルコ