【イオンモール津南】 創業約400年、津市の村田紙店に行ってきました。

みなさん、こんにちは。
無印良品イオンモール津南です。

さて、無印良品イオンモール津南の街歩きコンテンツCityToGo、みなさんもうご覧いただきましたか？

CityToGoでもご紹介させていただいたのですが、今回はあらためておたよりでも村田紙店さんをご紹介させていたただきたいと思います。


 

こちらが村田紙店さんです。

近くには津中央郵便局(三重会館)や岡三証券があります。

創業はなんと寛永３年(１６２６年)、約４００年の歴史がある老舗の紙文具のお店です。


 

これまた歴史を感じる写真。

なんでも、明治元年(１８６８)に津城京口門の前(現在のお店の前)で撮影された写真なのだそう。

今やビルが建ち並んでいる津市中心地だけれど…、昔は大きなお城があったんだよなぁ。

城好きにはたまらない一枚。


     

お店には、美濃和紙等の日本の和紙からタイやイタリア等の世界中の紙まで様々な種類の紙がならんでいます。

そこはまるで美術館のよう。

素敵なデザインの紙が沢山あって、ずっと見ていても飽きません。


 

こちらはタイの手作りの紙コーナー。

店主である武田さんは、以前タイに住んでらっしゃったこともあり、少し前まではご自身で紙の買い付けにも行ってらっしゃったそう。

太陽光等、光に紙を透かしてみると、これまた素敵。


そして、特におすすめしたいのがこちら
 

御朱印帳ならぬ『御城印帳』

しかも、津城城主であった藤堂高虎モデル！

藤堂高虎以外にも、津城にゆかりのあった江姫がデザインされた御城印帳もありました。


御城印帳には、武田さんのアイデアで透明のポケットが作られています。

御朱印を集めているかたはご存じだと思うのですが、場所によっては御朱印帳に直で御朱印を書いてもらえず、シート状の紙で渡されることもあるんですよね。

だから、ポケット付きの御城印帳ってとっても便利！


村田紙店さんでは、紙の販売以外にも、うちわや御朱印帳等、紙にまつわるワークショップも開催しています。
無印良品でも、状況が落ち着いたらワークショップを開催したいです。


無印良品のアイテムはシンプルなデザインなので、村田紙店さんでお気に入りの紙を見つけて
オリジナルのノートやボックスなどを作るのも楽しそうですよね。


津の街の素敵な紙のお店、村田紙店さんに
みなさんもぜひ足を運んでみてくださいね。


 
無印良品 イオンモール津南