まだ5月なのに、毎日夏本番さながらの暑さですね。
この時期毎年楽しみにしているのが夏季限定で登場する「盛岡冷麺」です。
ツルツルもちもちの冷たい麺とピリ辛のスープが暑い日にはたまりません!
1人前の生麺とスープがセットで入って、思い立ったらすぐに作れますよ。
今日のおたよりでは、そんな盛岡冷麺をより美味しく作るポイントをご紹介します。
麺をゆで、スープと具をのせるだけの簡単なメニューですが、「ゆですぎない・薄めすぎない・よく冷やす」がコツです。
作る前に、以下のものを用意しておくとスムーズですよ。
・氷
・盛り付ける器
・ザル
・タイマー
・大き目の鍋(フライパン)
◆お湯を沸かす
麺がくっつかないよう、たっぷり目に沸かしてくださいね。その間に具材とスープを準備します。
◆スープ
器に氷とスープをIN。ゆでた麺の水分&氷が溶けることを見越して、ここではまだ水を入れないのがコツです。後から薄めて調節することはできるので、今はこのまま待っててくださいね。
◆具材
具材はお好みでどうぞ。この日は、冷蔵庫に余っていたプチトマト、カイワレ、オオバをのせて野菜たっぷりに。最低限キムチとたんぱく質(ゆでたまご・チャーシュー・ハムなど)があれば、それらしい味わいになります。ちなみに本場盛岡ではスイカをいれるとか……。
◆ゆでる
お湯が完全に沸騰したら、ザルとタイマーを準備して麺をゆでます。
麺をザルにあけて冷やすまでのタイムラグがあるので、個人的にはちょっと短めの1分30秒がベストと思っています。
ゆですぎると、せっかくのツルツルもちもち感がなくなってしまうのでご注意を。
◆冷ます
タイマーが鳴ったらザルにあけ、冷たい流水でぬめりを取るように洗います。麺が冷えたら、しっかりと水切りしてからスープと絡めてくださいね。
◆盛り付け
最後に具材を盛り付けて完成です! 一口食べてみてスープが濃いな、と感じる場合は冷たい水で薄めると〇。お好みでお酢をかけてもさっぱりと美味しいですよ。ベストな濃さはのせる具材によっても変わるので、お好みに合わせてくださいね。
生麺ならではの歯ごたえと本格的な味わいをお手軽に楽しめます。
「ここのところ、ずっとおうちごはんでマンネリ……」とお悩みの方もぜひ試してみてくださいね。
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