無印良品 京都山科の2階にあるMUJI SUPPORTでは、くらしにまつわるお悩みやお困りごとを、専任のインテリアアドバイザーにご相談いただけます。
今回は「家の収納がまとまらなくて……」と悩む3児の母Aさんのオンライン相談。相談に乗ってくれるのは、インテリアアドバイザーのアダチさんです。
オンライン相談はご自宅のスマホやパソコンからZoomを使用してインテリア相談ができる無料のサービス。収納に関する相談や、家具のレイアウトの相談、新居のトータルプランニングなど、くらしのことなら何でも相談できるんです。
Aさんの相談は、ウォークインクローゼットの収納。そういえば、前回ご紹介した主婦ヤスコさんのお悩みもクローゼットの収納でしたよね。でも、今回はまた様子が違うみたい。
Aさん「実は昨年の5月に引越してきたんですが、一度ものを納めたままなんとなく過ごしてしまって。生活しにくいと思ったことはなかったけど、本当はずっと気になっていたんです。前の家から持ってきた棚などもあるので、収納場所はまだまだあるはずなんですが」
Aさん「それに、子ども部屋にはハンガーラックがないので、子どもの上着だけはここに閉まっていたり。私と夫のタイプが違うので服の掛けと畳みがバラバラだったり、せっかくのウォークインクローゼットなのに整っていなくて」
アダチさん「なるほど。実はAさんだけではなくて、引っ越し後の収納の相談ってとっても多いんです。その原因のひとつは引っ越し前の準備。どこになにをしまうのか事前に考えておくだけで、引越し後のくらしぶりって変わるんですよ。Aさんの場合、今決めてしまっている定位置を見直すことがポイントですね」
Aさん「そうなんですね。たしかに、お風呂が1階にあるのに、子どものパジャマや下着は2階に収納しているんです。そうやって、ものが点在しているから、生活の導線も定まらないのかも」
アダチさん「1階に収納スペースはありますか?」
Aさん「ここです。いまは掃除用具やアウトドア用品をしまっています」
アダチさん「ここにお子さんのパジャマや下着をしまうってどうですか?」
Aさん「そうなるととっても助かるかも!」
アダチさん「ウォークインクローゼットは、夫婦のタイプに合わせてみるのもいいかもしれませんね。収納ってひとつの場所で解決するのではなくて、家全体で考えることが大切なんです。全部しようと思わず、ひとつひとつ解決していきましょうね」
Aさん「毎日くらしている家だから、見えてなかった場所がたくさんあったんですね。本当は引っ越し前の理想があったし、いつかはやらなきゃと思っていたんです。相談することで問題がクリアになって、そうすれば良かったんだ!って気づきがありました」
家の収納を見直すって考えるだけで大変そうだし何から手をつけていいのやら迷ってしまいますよね。でも、思い切って相談してみると、案外シンプルなことだったりするのかもしれません。
次回は実際にお宅に訪問し、Aさんのお悩みをいっしょに解決します。お楽しみに。
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