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【京都山科】1回目の引っ越し|インテリアアドバイザーのちょっと恥ずかしい話

【京都山科】1回目の引っ越し|インテリアアドバイザーのちょっと恥ずかしい話

MUJI Support/インテリアアドバイザー

2021/02/28

 春はスタートの季節。
 新しい土地で始まる新しいくらし、そのことを思うと少しの不安と大きな期待で胸がいっぱいになりますよね。
 3月、4月のテーマは「新生活」。新生活を迎える方の多くが立ち止まる、「まずは引っ越し、それからどうすれば……」という迷いに、インテリアアドバイザーの3人がそれぞれのくらし方やこれさえあればという商品について話をしてくれます。
 ぜひ、新生活の参考にしてくださいね。

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 こんにちは。インテリアアドバイザーの川内です。今回は初めての引越しをする方たちへ、僕が「家を決めるときに考えたこと」をお話しようと思います。
 僕はいままで2回の引越しを経験していますが、実は1回目の引っ越しは後悔だらけな引っ越しだったんです。

■1回目の引越し
 
【京都山科】1回目の引っ越し|インテリアアドバイザーのちょっと恥ずかしい話

 この部屋、写真ではロフトがあるから部屋が広く使えそうなイメージでした。でも実際は、ロフトの天井が低いうえに、ロフトへ上がるはしごが部屋のスペースを邪魔していました。そのためベッドが置けなくて、ロフトに敷布団を敷いて寝ていたのですが、起きたときの窮屈感と、メンテナンス不足で退去時にカビが生えてしまったんです。
 また、備え付けの家具があり買う手間は省けましたが、壁にくっついていて模様替えなどが出来ませんでした。

<初めての引っ越しで後悔したこと>
・駅まで徒歩15分とあったが、実際は坂道で徒歩25分だった
・近所のスーパーが閉店していた
・街灯が少なくて暗かった

 WEBの情報ばかりを頼ったり、その頃はインテリアについて考えたことがなかったので、トイレが独立していないことに気づかなかったり、入居して初めて知ることがあったり、くらしてみると不便を感じることがたくさんあったんです。

■2回目の引っ越し
 
【京都山科】1回目の引っ越し|インテリアアドバイザーのちょっと恥ずかしい話

 2回目の引っ越しでは、1回目の失敗を生かして、家を決める前にまずその周辺を歩くことから始めました。
 
【京都山科】1回目の引っ越し|インテリアアドバイザーのちょっと恥ずかしい話

 駅からの道のりや……。
 
【京都山科】1回目の引っ越し|インテリアアドバイザーのちょっと恥ずかしい話

 スーパーやドラッグストアなどがまわりにあるか……。
 
【京都山科】1回目の引っ越し|インテリアアドバイザーのちょっと恥ずかしい話

 くらしは部屋だけじゃなくて、そのまわりの環境もとっても大切だということに1回目の引っ越しを通じて気づきました。
 初めての引っ越しってやっぱり緊張や不安がありますよね。まずは、どんな過ごし方をしたいかな、こんな風だったらいいなって、自分のくらしについて考えてみませんか。くらしを想像することって、部屋探しの大切な第一歩かもしれません。

 次回はそうやって決めた家に、僕がどんな風にくらしているかをご紹介しますね。



#後悔に学びがある
#IAだって人間だもの
#散歩には直角靴下
#知ること
#やり直しはきかない
#だから楽しい
#想像しよう



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