おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今回は渡邊先生が「
長ねぎとさつまあげの照り焼き」を紹介してくれます。長ねぎって2,3本のセット売りが多いですよね。あまったねぎの使い道としてつくってほしいレシピです。
鮮やかな緑と発光しているような白が目にまぶしい立派な長ねぎは福井県産の越前白ねぎ「輝 KIRARI」。
「ポイントはねぎをじっくり低温で焼くことです」
最初にねぎに油をまとわせるようにさっと混ぜたら、はやる気持ちは抑えてふたをしましょう。
良い焼き目がついてきたらさつま揚げと調味料を加えて完成です。
「調味料は砂糖以外すべて大さじ1!」
調理工程がシンプルな料理って覚えやすいうえに素材の味を感じられて何度でもつくりたいと思えます。
生で食べると薬味としての辛味を発揮してくれる長ねぎですが、加熱すると焦げた部分は香り良く、中はとろっと甘い。調理次第でこんなに変身するなんてびっくりですよね。甘辛い味付けはお酒のアテにも良さそう。お好みで一味、七味、山椒でパンチをつけるのもおすすめです。
ぜひ、長ねぎの甘みを楽しめる一品、ご自宅でもつくってみてくださいね。
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