おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
民野先生が教えてくれるのは「
なすと厚揚げの炊いたん」。
今回は、この時期においしさが増す、なすを使ったおばんざいレシピです。「炊いたん」とは、関西弁で「炊いたもの(煮物)」を指す言葉。じっくりことこと煮含めるレシピにぴったりの、やさしい言葉ですね。
なすは夏野菜のイメージがありますが、秋なすはおいしい、というのもよく聞きます。「夏と比較するときめが細かく、水分をたっぷりと含んでしっとりとした食感になるといわれているんですよ」と民野先生が教えてくれました。
縦半分に切ったなすに、斜め格子状の切れ目を入れます。にんじんやしいたけ、厚揚げは食べやすい大きさに。ごま油を熱して軽く炒めると、香ばしい良い香りが鼻をくすぐります。
だし汁と調味料を加えて中火で10分煮込んだら、酢を加えてひと煮立ちさせて仕上げに大葉をのせて完成です。口に入れると、とろっと柔らかななすからじゅわっと溢れる煮汁。にんじんが入ることで彩りもとってもきれい。
「酢を加えたり、大葉をのせることにびっくり。さっぱりとして、とても合います!」とスタッフやお客様にも大好評でした。
そして、つかっただし汁は、無印良品の「素材を生かしただしぱっく かつおと昆布」。お湯で煮出すだけで本格的なだしがとれる便利な商品です。
ぜひ、みなさんも作ってみてくださいね。
無印良品 京都山科