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【ららぽーと沼津】沼津良品#5 するがの極 編

するがの極み1

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2021/10/17

こんにちは、無印良品ららぽーと沼津です。
 
 沼津良品では沼津の特産品や名産品など、地域の良いものを紹介します。
 
今回の沼津良品は「するがの極」をご紹介します。
まず、「するがの極」とは?
沼津市・裾野市・長泉町・清水町のするがの極専門部会会員の方が栽培した、「きぬむすめ」という品種のお米で、その中でも独自の基準を満たしたお米が「するがの極」なのです。
栽培時からJAの方が何度も生育調査を行うなど、生産者の方と一体になって大事に育てたお米です。
ふるさと納税の返礼品や今年は学校給食でも一部提供するなど、地域と密着しながら、生産量を増やし、静岡を代表するブランド米に育てていこうとしています。

そんな「するがの極」の出荷と検査の作業を取材させて頂きました。
取材日当日がちょうど「するがの極」の発売ということで、検査と出荷作業でかなり忙しそうな様子です。すでに食味検査で基準をクリアした「きぬむすめ」達が集まってきました。
するがの極み2
袋ごとにお米を取り出し、粒割れ、色味、水分など、資格を持った検査員がチェックします。
するがの極み4
するがの極み4
この検査で一等米として認定された「きぬむすめ」だけが、「するがの極」として出荷されます。
するがの極み5
最後に、この「きぬむすめ」という品種は温暖な気候に向いていると言われており、沼津市などの比較的温暖な地域は栽培に向いていて、品質良く安定して栽培できると期待されています。
味はコシヒカリなどの有名なお米とも勝るとも劣らずで、炊き上がりは白くて美しく、粒がしっかりしていて、冷めてもおいしいのが特長なので、お弁当にもピッタリなお米です。
「するがの極」のパッケージは沼津西高校の芸術科の生徒さん達がデザインしていて、涼しげな白とネイビーが基調で可愛らしいイラスト風の富士山と雲海の横に黄金の稲穂がしなっています。そして、その上に躍動感のある文字が乗っていて、とてもカッコ良いです。
今年は100トン前後の生産量の予定で徐々に生産量も増えてきています。
沼津市近郊のJA直売所や一部販売店での販売となりますが、ネットやふるさと納税でも購入できるそうなので機会があれば是非食べてみてください。
するがの極み7
よろしければ、過去のこちらの記事も合わせて読んでみてください。
【ららぽーと沼津】沼津良品#1 枝豆編
【ららぽーと沼津】沼津良品#3 由良(ゆら)早生みかん編

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