先週末の青果販売も大好評でした。
ご来店いただいたお客様、おたよりを見てくださっているお客様、
本当にありがとうございます。
ご家庭で無印良品の旬の青果を愉しんでいただけたら嬉しいです。
今日は、白カブについてご紹介します。
本日おたよりを担当している野菜好きスタッフNは野菜の中で一番、
カブが大好きです。
ベランダの家庭菜園で小さなカブを栽培するくらい、
カブが大好きです。
今回のおたより、いつも以上に張り切っております。
ぜひ、最後までお付き合いください。
(ちなみに二番目に好きななのはさつまいもです)
(
安納芋のおたより先週配信してます)
今週末入荷する白カブは、長野県産。
標高1000メートルの八ヶ岳の大地で自然の恵みをたっぷり受けて育ちました。
カブは春ものと呼ばれる3月~5月と、秋ものと呼ばれる10月~12月、2回の旬があります。一般的に春ものは肉質がやわらかく、秋ものは甘みが強くなると言われています。
今の時期、まさに秋ものの旬になります。
今回入荷する白カブはスワンという品種で、果肉の硬さ、味などトータルでバランスの良い品種と言われています。
柿のような食感で、甘さとうまみがぎゅっと詰まっています。
一口食べただけで、その甘みにびっくりします。
生食もとてもおすすめで、サラダカブと同じようにお使いいただけます。
加熱すると本来の甘みがより増します。
ちなみにカブは皮の下に多くの繊維が含まれているため、しっかりと皮を剥くのがポイント。皮剥きを怠ってしまうと、繊維が口に残りやすくなるのでお気をつけください。
保存方法は、冷蔵庫の野菜室での保管をおすすめします。
できるだけ茎を切り落として、茎は茎で立てて保管するのがベスト。
茎や葉をつけたままにすると、実の水分がどんどん吸われてしまいます。
茎は立てて、実はラップにくるんで保管してください。
ここからは「カブの七変化」と題して、スタッフが実際に作ったカブ料理をご紹介します。
1、カブのソテー
シンプル イズ ザ ベスト、ということでソテーにしてみました。
オリーブオイルと塩コショウのみで3~4分少し焼き目が付くくらい、さっと火を通すのがポイントです。たっぷりの水分と、甘みが口いっぱいに広がります。絶品。
2、カブの茎のふりかけ
余すところなくおいしくお召し上がりいただきたいので、ぜひ茎も使ってください。
ごま油、ごま、茎を炒めて完成です。おうちにあれば、ジャコを混ぜても美味しいです。
ご飯に混ぜておにぎりにするのも。
3、カブ鍋
カブ、白菜、豚肉の相性は本当に抜群。
スタッフはくし切りにしていますが、丸ごと入れてもおいしいと思います。
たまにはカブをメインに使ったカブ鍋はいかがでしょうか。
4、カブの煮物
ほろっと口の中で溶けるようになくなります。
甘みがしっかりあるので、調味料は必要最低限でOK。
今回はひき肉とショウガを合わせましたが、最高においしかったです。
5、カブのグリル -魚焼きグリルver.-
スタッフKが教えてくれた魚焼きグリルで焼くという方法。
中火で15分ほど焼くと、おいしいカブのグリルができます。
焼き目がしっかりつくのもグリル焼きのポイントです。ぜひお試しください
6、カブのグリル -オーブンにてver.-
スタッフKのグリルがおいしそうだだったので、オーブンで同じようにグリルしました。
一緒に販売している紅くるり大根と紫大根と一緒にオーブンで調理。
温度調節がしやすいので、低温でじっくりローストします。
冷蔵庫に眠ってる野菜たちも一緒に、我が家はニンニクとさやえんどうを加えました。
7、カブのの豚こま炒め
豚こま肉、カブの茎と一緒に塩コショウとオイスターソースでさっと炒めました。
動物性の油と非常に相性が良いので豚肉と合わせると箸が止まりません…
白米がすすむ、おいしいおかずに変身しました。
さて、カブの七変化いかがでしたでしょうか。
きっと各ご家庭にカブのとっておきレシピがあると思います。
今回は加熱したレシピが多かったですが、生食でのレシピもたくさんあります。
塩もみや酢漬け、サラダなどなど…
旬のおいしいカブをぜひ、ご家庭の味でお愉しみください。
分からないことなどありましたら、カブ好きスタッフにお声がけください。
今週末も店舗限定、数量限定、週末限定での販売です。
ぜひ週末はNEWoManYOKOHAMAにお立ち寄りください。
※生鮮食品の都合上、売り切れ・完売の場合があります。
※収穫状況によって品揃えが変わる可能性があります。
無印良品 NEWoMan YOKOHAMA