毎週土日、青山の国連大学前で開催しているファーマーズマーケット。
いい生活は、いい食事から。をコンセプトに日々の食事をより良くする、農家さんの出店やイベント等が行われており、大変賑わっています。
本日は、鹿児島県の離島、喜界島で製糖所を営む石原製糖所の方々にお話を伺いました。

黒糖はさとうきびの汁を沸騰させて空気に触れることで、塊になっていきます。
その際に通常は、石灰を混ぜないと塊にはなりません。
石原製糖所では、温度調整などを駆使して石灰を使わない黒砂糖を作っています。

黒砂糖 税込500円(石灰少量使用)
※石灰無しの黒砂糖は税込700円

粉砂糖 税込500円
石灰を使わない黒糖は、さとうきび本来の香りや酸味も感じられ、自然な甘さなのが特長です。
黒糖はそのまま食べても美味しく、粉砂糖はコーヒーに入れるとフルーティーな香りが楽しめます。

店頭では、石原さん兄弟が来店する方にお話をされていました。
「手間がかかり、納得がいかないと廃棄する頑固おやじ 費用がかかり採算が合わないので怒り心頭のおかん 妥協せず、こだわり抜いた黒砂糖です さとうきび、本来の香り、自然な甘みと少しの酸味 ストーリーを含め、ご堪能下さいませ。」
東京で販売しているのは、ファーマーズマーケットのみとなりますので、
青山にお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
石原製糖所
鹿児島県喜界町のお土産センター、奄美大島の空港内、オンラインストアでも販売中
【ホームページはこちら】
ファーマーズマーケット
会場:青山・国際連合大学前
住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70
日時:毎週土・日曜日10時-16時
【ホームページはこちら】
来週もファーマーズマーケットの、出店者さんにお話を伺います。
お楽しみに。
Found MUJI 青山
<Found MUJI東京> 開催中

東京は水路の多い都市です。
東京の地形はおもに台地と低地に分けられ、関東山地の山々を背に、多摩や武蔵野の丘陵や台地、東側には低地が広がっています。
その凹凸のある地形には多くの河川が張り巡らされ、東京湾へ続きます。東京に今も根付く人々のくらしや文化は、その多くの河川や海と密接なつながりを持って育まれてきました。
水は飲料水や様々な産業の資源となり、江戸時代から進められた水路の整備によって物流のインフラとなり、河岸に集う人々の祭礼や娯楽、盛り場の中心となりました。
今も東京の街に出ると、市場や材木問屋の倉庫、様々な問屋街や工場が点在し、隅田川には屋形船が浮かび、赤提灯で友人たちと酒を酌み交わす光景があります。
水辺は昔から東京の人々のくらしと共にありました。
Found MUJI「東京」では、水辺とともに育まれてきた産業やくらしの文化を垣間見る生活の道具や業務用品を紹介します。
開催期間:
2019年2月22日(水)~4月25日(木)
【Found MUJIについてはこちら】