【3月15日(金)~4月1日(月)無印良品週間開催中】→詳しくはこちら
Found MUJIに現在開催中の「Found MUJI 東京」
今回はそんな中から「ひのき 木箱」シリーズを紹介します。

東京産材ひのき 木箱1 約37×26×16cm
東京産材ひのき 木箱2 約37×26×8cm
東京産材ひのき 木箱3 約37×26×4cm
東京産材ひのき 木箱4 約18.5×26×16cm
東京産材ひのき 木箱5 約18.5×26×8cm
かつて江戸時代から川にのって町の家々を作るのに重宝された多摩地区西部のひのき。
江戸時代には大火も頻繁におき、いつしか森の木々は伐採され尽してしまいました。
一時は林業も極端に縮小してしまいましたが、今再び植林を行い村が一体となって林業に取組んでいます。
今回はそんな多摩地区西部の森林で採れるひのきを使用して、無印良品オリジナルの木箱を作りました。

手に持つだけでひのきがよく香ります。
使われるひのきは無垢の三枚はぎの板を使っていますので、非常に丈夫。
その上、防虫効果も期待できますし、木本来の表情や感触がしっかりと伝わってきます。


東京産材ひのき 木箱用フタ1 約37×26×2.4cm
東京産材ひのき 木箱用フタ2 約18.5×26×2.4cm
別売でフタも用意しています。
そして、注目すべきはそのサイズ。
無印良品で販売している収納ケース類と同じサイズで統一しています。
無印良品の基準寸法「モジュール」の考え方
日本の住宅に使われている「尺」をもとに基本となる寸法を決め、大型の家具から小型の収納用品に至るまであてはめています。
例えばユニットシェルフでは、高さは鴨居やドアの高さを基準にし、幅は柱と柱の間の1間(182cm)という寸法をもとに半間(91cm)の内側に入る寸法でつくられています。
ひのきシリーズはそんな収納家具にぴったりおさまる37×26cmで作られています。
(ひのき 木箱4、5は半分の18.5×26cm)




高さの低いサイズは、ハンカチや小道具入れとして、
大きなサイズは、衣類をぴったり収めるのにも最適です。
今回「東京」の企画で同じく販売しているふろしきで、木箱を包むのも相性が良さそうです。


ご自宅の無印良品の収納家具にぴったりと収めて
木の表情や、香りを楽しんでいただけます。
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したひのきシリーズは、限定生産となりますので気になる方は
ぜひ、店頭で触って見てみてください。
今後もFound MUJIの商品の紹介や、オススメポイントを紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに。
Found MUJI青山
<Found MUJI東京> 開催中

Found MUJI「東京」では、水辺とともに育まれてきた産業やくらしの文化を垣間見る生活の道具や業務用品を紹介しています。
開催期間:
2019年2月22日(水)~4月25日(木)
【Found MUJIについてはこちら】