こんにちは。
金曜日から始まった無印良品週間。早速多くのお客様にご来店頂き、店内は大変賑わっています。
今まで紹介した商品も完したものも出てきています。
無印良品週間はMUJI Passportやネットストアの会員登録、LINEをお持ちの方は店内商品が10%OFFとお得にお買い物が出来る期間となっております。
Found MUJI青山の魅力的な商品たちももちろん対象ですので、ぜひこの機会に青山へお越し下さい。
さて、本日もドイツの手仕事から生まれた商品を紹介するこちらの連載です。
ドイツは1919年、ワイマールに「バウハウス」が開校したことで有名です。100年経った今年、メディアでも取り上げられることも多く、よく耳にするバウハウス。今一度それに触れて、美しいデザインの商品も見ていきましょう。
バウハウスは「造形的作業は最終目標を建築する」という考えのもとにスタートし、デザイン・工芸・美術・芸術や演劇など様々な要素を結びつけ、世界に多大な影響を与えることになるデザイナーを数多く輩出しました。
1933年には学校が閉鎖されましたが、その後もその哲学を受け継ぐ人々によって、20世紀の生活様式に影響を与えています。
この連載では、そんなバウハウスとゆかりのある商品が数多く登場します。そういった背景を知った上で、手に取る商品はより魅力的に映ると思いますので、ぜひご覧ください。

ミニノート/紺、カーキ(黒は完売しました。)
ドイツで生まれた「LEUCHTTURM(ロイヒトトゥルム)」社のノートです。
ドイツには、鉛筆に欠かせない黒鉛と木材が手に入り、且つそれらを精密に加工し隙間なく密着させられるという高度な技術がありました。200年以上前に生まれたその技術とものづくりの精神は、今もなお品質の高い多くの文房具を生み出しており、ロイヒトトゥルムのノートもその一つです。
数あるノートの中でもロイヒトトゥルムのノートは、シンプルなデザインと高級感のあるカバー、そしてインクが裏抜けしない上質紙が特徴です。
普段万年筆を使ってメモをとる方や、上質なメモ用ノートを探していた方にもぴったりです。
ちょっと見ていきましょう。




当店で用意している色は紺とカーキ(黒は完売しました)で、サイズは90×150mm。中には無地のページが60ページ用意されています。
裏側にはこのノートの特徴がたくさん書かれていますね。
例えば、Acid Free Paper・・無酸紙のこと。湿気がある環境では紙に含まれる酸が紙を劣化させたり、貼り付けた写真が長年使っていると変色することがありますがこのノートにはその心配がありません。



またロイヒトトゥルムのノートには、このように最初のページには名前やアドレス、次のページには目次が付いています。各ページも無地ではありますが、ちゃんと角に連番が振られていて、記録帳としてや旅行の日記としての使い方も出来ます。


最後は一緒に付いてくるラベルシール。付箋のように使えるので、テーマごとにページを分けてたくさん書き込んでも見たいページがすぐに見つけられます。
働くときに1冊ポケットに入れておくだけで、仕事がとても捗るのでおすすめです。
どんな人にも使いやすい機能と非常に上質な作りなので、ちょっとしたプレゼントにも最適です。ギフトラッピングも承っていますので、ぜひご利用下さい。
いかがでしたでしょうか。仕事のお供、旅行のお供にロイヒトトゥルムのミニノート。
当店に来た際は手にとって見てください。
次回もドイツの文化が生み出した商品を紹介します。お楽しみに。
Found MUJI青山
<世界のかご2> 開催中

「世界のかご2」では、樹木、潅木、草などの多様な素材を使い、欧州各地で作られているかごを取り上げます。
開催期間:
2019年4月26日(金)~7月19日(金)
【Found MUJIについてはこちら】