こんにちは。
少し前まで寝苦しかった夜も、ここちよく眠りにつけるようになりましたね。
最近は夜風がすずやかで気持ちいいので、お散歩に出たりします。
わたしは夜行性の体質なので、よるが過ごしやすいととてもうれしく、
最近は本や画集を見る時間をつくったりしています。
鎌倉のみなさまは、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、“本”にまつわる鎌倉の場所、
[ 古書アトリエ くんぷう堂 ]さんをご紹介します。
御成トンネルを佐助方面に超えたすぐのところに、すてきな看板が目印の、一軒家が見えてきます。
厳選された古本だけでなく、雑貨やアート作品もある、アトリエのような古本屋さんです。
画家が住んでいた一軒家をセルフリノベーションして、2階のアトリエ部分をお店、1階をギャラリー等のレンタルスペースとして営業しているそうです。
この日、お邪魔した時は真夏の真っただ中で、汗だくでトンネルと緑道を抜けて看板を見つけた時、とてもうれしかったのを覚えています。
画家が住んでいたお家とのことで、人が住んでいたぬくもりも感じられる建物で、数多くの本や雑貨に囲まれた空間が居心地よく、
つい長居したくなってしまいます。
わたしのお気に入りは、階段にいたこの子たちです。
木の小人でしょうか。
階段を上がると沢山の本や雑貨や絵画やオブジェが。
たからものを見つけたくて、じっくりと見ました。
時間をかけて丁寧につくられた空間と、
ものや人を大事にされているオーナーの、心遣いを感じることができます。
みなさまもぜひ一度、お立ち寄りください。
くわしくはこちらから。
木曜日のおたより YUKI