MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉
【MUJIcom鎌倉】思い出と鎌倉散歩、なのなのな編。

2021/07/26
こんにちは
一日の中で雨が降ったり止んだりしていた頃、お店のレジからは道ゆく人がさしているのが雨傘なのか日傘なのか区別がつかず、店内出入口のドアの開閉時に聞こえる蝉の鳴き声で天気の判断をしていました。
我々は傘をさしたり閉じたり、蝉は鳴いたり鳴き止んだり、お互い忙しかったですね。
さて、先週から学校は夏休みに入りましたね。
私は高校2年生の夏休み前からアルバイトで貯めたお金で青春18きっぷ を購入し在来線を乗り継いで、よく鎌倉に来ていました。
都内のオープンキャンパスやサマースクールに行くついでではなく、鎌倉散策がメインであった事は言うまでも有りません。
アルバイトを始めたのも携帯電話料金の支払いの他に、テレビでふと目にした鎌倉大仏を見に行きたいと思った事がきっかけでした。
約20年経った今でも源氏山公園で頼朝公銅像の前に座り、和んでいる時に友人から届いた「今ごろ鎌倉かな?いいな。帰ってきたらプール、補習だよ。」のメールは忘れられません。
本日は、そんな思い出と共に娘と二人で鎌倉散歩へ。
4年前の休みの日に、二人で良く来ていた源氏山ハイキング。北鎌倉駅で下車して出発です。
葛原岡ハイキングコースを行きます。
初めて一緒に歩いた時は山道の枯葉で足を滑らせコロコロ転がって葉っぱだらけ、変身損ねたタヌキのようになっていた娘。
足が少し伸びたおかげで、あの時の現場も枝を避け、すんなり歩けていました。
良かった、良かった。
葛原岡神社に着きました。
もしも災害が起きた時は、店舗から皆様を案内する広域避難場所です。
下っていくと源氏山公園。思い出の公園です。
お久しぶりです。朝から暑いですね。
お腹が少し空いたので、しばし休憩です。
ポリプロピレンめがね・小物ケースに入れたおしぼりで手を拭いて、手指用消毒ジェルも忘れずに。
先にある見晴らしの良い坂道をこのまま進むと大仏ハイキングコースですが、4年前に娘がコース序盤でまさかの爆睡、体重13キロを担いで黙々と歩いた記憶がまだ新しい為、本日は見送ります。
そういえばあの時、私がお手洗いに行きたくなり娘を抱えたまま大仏殿高徳院に立ち寄りました。
娘は目を開けたら目の前に大仏様、羨ましすぎる状況でした。
そして大仏様を横目にお手洗いへ駆け込んだ私。
大仏様には勿論、高校生の時の自分にも申し訳なかったな、と反省です。
さっ、気を取り直して坂を下って銭洗弁財天 宇賀福神社へ。
境内に通じるトンネルが相変わらず涼しいです。
参拝して洗ったお金で早速、夏休みの間の学童用カバンに付ける交通安全御守りを購入しました。
次回のおたよりで境内の見所など、詳細をお伝えします。
歩いて、
(御成トンネルを行きます。トンネル内の道路の模様が桜の花びらに見えるところが好きです。)
歩いて、
(鎌倉駅西口の、旧駅舎時計台です。)
水分補給をしながら30分ほどで着いたのは、お馴染みMUJIcomホテルメトロポリタン鎌倉のお隣にあるCafé& Meal MUJIです。
実はまだ休憩中に2回しか利用したことが無いので、メニューも迷います。今日は時間もあるので余計に悩みます。
娘と一緒に「どれにしようかな、天の神様の言う通り」と言うとその続きを
娘「なのなのな。」
私「しょっきりしょうのしょ。」
「あれれ、今何て言ったの?」お互いビックリです。
調べてみると地方によって様々なようですね。
すっかり、この辺の子になったようです。
料理が運ばれるまで持参したおりがみを折りながら待っていると来ました、来ました。
お子様プレート(ドリンク付き) 800円
チキンカツレツ(ライスとおかわり自由サラダ付き) 1600円
食後、もひとつおまけにクリームソーダ。
(今すぐクリームソーダを飲みたくなるCafé&Meal MUJIスタッフ、アオキさんの「魅惑のクリームソーダ」の記事はこちら)
こちらのクリームソーダ、恥ずかしながら初めて飲みました。甘いジャージー牛のソフトクリームと優しいグリーンの色に油断していましたが、炭酸がピリピリと効いていました。
祖父に「暑いべ。今からクリームソーダやっから、長ーいスプーン買ってこー。」と母の実家の斜向かいにある金物屋さんに千円札を渡されて従姉妹と、お遣いに出された幼少期を思い出しながらいただきました。
「あの、今からクリームソーダやっから、長ーいスプーン買ってこーって。」お店に入るなり忘れない内にと、祖父の言葉をそのまま言いました。
娘にとっても思い出のクリームソーダになりますように。ご馳走様でした。
お隣のMUJI comで、お土産を買って帰りました。
また、思い出と鎌倉散歩をしたいなと思います。
最後に東北から花のおたより。
向日葵(花言葉は「憧れ」「崇拝」「情熱」)と ノウゼンカズラ(花言葉は「名声」「名誉」「栄光」)の花が咲き、
茶綿の芽も前回より更に、ぐんぐん成長中との事です。
選べるって、素晴らしい。悩めるって素晴らしい、今となってはね。なのなのな。
月曜日のおたより ウジ

一日の中で雨が降ったり止んだりしていた頃、お店のレジからは道ゆく人がさしているのが雨傘なのか日傘なのか区別がつかず、店内出入口のドアの開閉時に聞こえる蝉の鳴き声で天気の判断をしていました。
我々は傘をさしたり閉じたり、蝉は鳴いたり鳴き止んだり、お互い忙しかったですね。
さて、先週から学校は夏休みに入りましたね。
私は高校2年生の夏休み前からアルバイトで貯めたお金で青春18きっぷ を購入し在来線を乗り継いで、よく鎌倉に来ていました。
都内のオープンキャンパスやサマースクールに行くついでではなく、鎌倉散策がメインであった事は言うまでも有りません。
アルバイトを始めたのも携帯電話料金の支払いの他に、テレビでふと目にした鎌倉大仏を見に行きたいと思った事がきっかけでした。
約20年経った今でも源氏山公園で頼朝公銅像の前に座り、和んでいる時に友人から届いた「今ごろ鎌倉かな?いいな。帰ってきたらプール、補習だよ。」のメールは忘れられません。
本日は、そんな思い出と共に娘と二人で鎌倉散歩へ。
4年前の休みの日に、二人で良く来ていた源氏山ハイキング。北鎌倉駅で下車して出発です。
葛原岡ハイキングコースを行きます。
初めて一緒に歩いた時は山道の枯葉で足を滑らせコロコロ転がって葉っぱだらけ、変身損ねたタヌキのようになっていた娘。
足が少し伸びたおかげで、あの時の現場も枝を避け、すんなり歩けていました。
葛原岡神社に着きました。
もしも災害が起きた時は、店舗から皆様を案内する広域避難場所です。
下っていくと源氏山公園。思い出の公園です。
お腹が少し空いたので、しばし休憩です。
ポリプロピレンめがね・小物ケースに入れたおしぼりで手を拭いて、手指用消毒ジェルも忘れずに。
先にある見晴らしの良い坂道をこのまま進むと大仏ハイキングコースですが、4年前に娘がコース序盤でまさかの爆睡、体重13キロを担いで黙々と歩いた記憶がまだ新しい為、本日は見送ります。
そういえばあの時、私がお手洗いに行きたくなり娘を抱えたまま大仏殿高徳院に立ち寄りました。
娘は目を開けたら目の前に大仏様、羨ましすぎる状況でした。
そして大仏様を横目にお手洗いへ駆け込んだ私。
大仏様には勿論、高校生の時の自分にも申し訳なかったな、と反省です。
さっ、気を取り直して坂を下って銭洗弁財天 宇賀福神社へ。
境内に通じるトンネルが相変わらず涼しいです。
参拝して洗ったお金で早速、夏休みの間の学童用カバンに付ける交通安全御守りを購入しました。
歩いて、

歩いて、

水分補給をしながら30分ほどで着いたのは、お馴染みMUJIcomホテルメトロポリタン鎌倉のお隣にあるCafé& Meal MUJIです。
実はまだ休憩中に2回しか利用したことが無いので、メニューも迷います。今日は時間もあるので余計に悩みます。
娘と一緒に「どれにしようかな、天の神様の言う通り」と言うとその続きを
娘「なのなのな。」
私「しょっきりしょうのしょ。」
「あれれ、今何て言ったの?」お互いビックリです。
調べてみると地方によって様々なようですね。
すっかり、この辺の子になったようです。
お子様プレート(ドリンク付き) 800円
チキンカツレツ(ライスとおかわり自由サラダ付き) 1600円
食後、もひとつおまけにクリームソーダ。
(今すぐクリームソーダを飲みたくなるCafé&Meal MUJIスタッフ、アオキさんの「魅惑のクリームソーダ」の記事はこちら)
こちらのクリームソーダ、恥ずかしながら初めて飲みました。甘いジャージー牛のソフトクリームと優しいグリーンの色に油断していましたが、炭酸がピリピリと効いていました。
祖父に「暑いべ。今からクリームソーダやっから、長ーいスプーン買ってこー。」と母の実家の斜向かいにある金物屋さんに千円札を渡されて従姉妹と、お遣いに出された幼少期を思い出しながらいただきました。
「あの、今からクリームソーダやっから、長ーいスプーン買ってこーって。」お店に入るなり忘れない内にと、祖父の言葉をそのまま言いました。
娘にとっても思い出のクリームソーダになりますように。ご馳走様でした。
お隣のMUJI comで、お土産を買って帰りました。
また、思い出と鎌倉散歩をしたいなと思います。
最後に東北から花のおたより。
向日葵(花言葉は「憧れ」「崇拝」「情熱」)と ノウゼンカズラ(花言葉は「名声」「名誉」「栄光」)の花が咲き、
茶綿の芽も前回より更に、ぐんぐん成長中との事です。
選べるって、素晴らしい。悩めるって素晴らしい、今となってはね。なのなのな。
月曜日のおたより ウジ
