皆さまこんにちは。
最近体力をつけるため、ゆるりと早朝ランニングを始めました。毎日ではなく朝起きたときの気分で走ったり走らなかったり。
そんなゆるゆるランニングをしていると電線にリスが。
器用に電線から電柱へと走っていました。
昔からなんとなく感じていた疑問があるのですが、なぜ電線を走っているリスは感電しないのでしょうか?
ご存知の方はぜひ教えてください。
さて。
本日は8月6日から週末限定で入荷予定のガブリエルと絹かわなすを使ったレシピをご紹介します。
まずはガブリエルから。「ガブリエルって?」と思ったのは私だけではないはず。
名前の由来は「生でガブっと食べられる」から「ガブリエル」。パプリカを日本で品種改良したカラーピーマンの新品種です。
皮が薄く甘みがあるので生でサラダや軽く焼いてマリネなどがおすすめだそうですが、加熱することでより甘みが感じられるということで我が家では肉詰めにすることにしました。
材料
ガブリエル 1袋
ひき肉 200g
玉ねぎ 3/4個
溶き卵 2/3個
パン粉 大さじ2
塩 少々
小麦粉 適宜
作り方
ガブリエルは洗って種をとり2cm幅の輪切りに。玉ねぎはみじん切りにします。
玉ねぎはアメ色になるまでよく炒め、ボウルにひき肉、炒めた玉ねぎ、溶き卵、パン粉、塩を入れて白っぽくなるまでよく混ぜます。
ガブリエルの内側に小麦粉をふり肉だねが離れるのを防ぎます。ガブリエルに肉だねを詰めて、片面に程よく焼き色がつくまで中火で焼きます。
ひっくり返したらお水を少々足し、フタをして蒸し焼きにします。
水分が飛んだら少し焼き色をつけて完成です。
ソースはお好みで。
我が家はフライパンに残った肉汁にケチャップとウスターソースを混ぜて作りました。
いざ実食。
肉厚でジューシーなガブリエルとお肉の肉汁が相まってご飯が進むおいしさです。焼くことで甘みがさらに増し子どもも食べやすそう。
ということで最近イヤイヤまっ盛りの息子にも食べてもらいました。
「やだー」「食べないー」と定番のリアクションで諦めかけたもののよくよく聞いてみたら「お肉」がイヤで「野菜」が食べたいと!
詰めたお肉を取り、ガブリエルを「あまいね」とぱくぱく食べていました。母感激です。
続いては絹かわなす。
こちらは品種改良されていない在来品種であり、愛媛県西条市の限られた地域で継承されてきた伝統野菜です。
煮びたしや揚げびたしがおすすめとのことでしたのでお手軽煮びたしにしました。
以前
イトウさんが挙げていたレシピの中で「なすを手で裂く」というのがすごく印象的でした。今回の絹かわなすも表皮が薄く柔らかく絹のよう、とのことだったので私も真似して手で裂いてみました。柔らかさに驚きです。
鍋にごま油をしき、なすを炒めます。油がまわったら蓋をして2〜3分蒸し焼きに。
あらかじめ合わせておいた
めんつゆ50cc、水200cc、みりん大さじ3、すりおろししょうが少々(我が家は少し多め)を鍋に入れてフタをして弱火で10分ほど煮ます。
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やして出来上がりです。めんつゆを使ったのでとても簡単でした。
こちらも実食。
噛むとなすの旨みとたっぷり吸い込んだ煮汁が口いっぱいに広がります。とろとろのなすの食感もたまりません。
色味が落ちてしまったので次回の課題に。少し多めの油で揚げ焼きにしてみるといいかな?
暑い日が続き、食も細くなりがちですが美味しいお野菜をたっぷり食べて元気に毎日を過ごしていきましょう。
食のおたより トモ