みなさん、こんにちは。
1Fジューススタンドです。
ケールの産地である、静岡県袋井市に産地訪問をしてきました。
無印良品1Fのジューススタンドでは、新鮮な野菜、果物、米麹の甘酒を使ったフレッシュジュースを販売しております。
ジューススタンドでは3種類のフレッシュジュース(アボガドケール・ジンジャーパイン・北欧ベリー)を販売しておりますが、リピーター1番人気がアボガドケールジュースです。
アボガドケールジュースは、バナナとパインをベースに、ケールの青々とした風味が香るさわやかな味わいで、まろやかなアボガド、すっきりキレのあるレモンでバランスを整えた、飽きのこないジュースです。
このジュースに使用しているケールが、今回産地訪問に伺った静岡県産のカーリーケールです。
採れてからすぐに直送されるので、新鮮な美味しさを保ったまま翌日にはお店に届きます。
この鮮度が、美味しさの秘密であり、リピートNO1の理由と言っても過言ではありません。
アボガドケールジュース M 480円、S 350円(上記写真はMサイズ、価格は消費税込)
訪問先の最寄駅である遠江一宮駅から、車で15分ほどの場所にケール畑はあります。
クラウンメロンの産地として有名な袋井市は、温暖な恵まれた気候で、様々な農作物が作られています。
この周辺で野菜の生産と販売をされている、アグリサービスジャパンの多治見さんにお話を聞きました。
天竜浜名湖線の無人駅である遠江一宮駅(とおとうみいちのみやえき)
袋井市の付近では、工場勤務の日系ブラジル人の方が多く暮らす土地で、その人々に親しまれてきた野菜が栽培され始め、ケールも作られるようになったそうです。
ブラジルでは、”日本の小松菜”のように馴染深い野菜だそうで、この美味しいケールを日本でも皆がもっと手軽に食べられる身近な野菜にしていきたい、と多治見さんは言います。
私たちがジュースにしているケールは、奥行き100mのとても長いハウスの中で育ちます。
1本1本が太く強い茎を持ち、全長は大人の腰より高く育つそうです。
その茎から次々に生えてくる葉を一枚ずつ収穫するので、1本のケールから沢山の葉を採ることが出来ます。
長い長い100mのハウス。この中でケールは育つ。
ケールはいくつか種類があり、ジュースに使用しているものはカーリーケールというもので、サラダケールとも呼ばれます。
苦みやクセが少なく、柔らかいのが特徴で、千切りにして茹でオリーブオイルと和えたり、生のままチーズやナッツを合わせたサラダにしたり、シンプルな調理方法で素材の味を楽しむのが美味しいそうです。
またビタミンやカルシウムなどの栄養素も豊富な野菜です。
ちぢれた葉先が特徴のカーリーケール。
太い茎から生えてくる葉を一枚ずつ収穫する。この1本から100枚ほどの葉が収穫できる。
栄養素豊富で、産地直送だから新鮮な美味しさのケールを当店のジュースでぜひ味わってみてください。
ジューススタンドの隣、無印良品銀座1Fの野菜売り場では、この静岡産の生のケールを販売しておりますので、合わせてお楽しみください。
※生鮮食品の都合上、売り切れ・完売の場合があります。
今後も商品の特徴や、産地の事など定期的に情報を発信させて頂きます。
ジューススタンドで作られているジュースの美味しさの秘密をお楽しみください。
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