こんにちは。
無印良品いわて生協盛岡向中野です。
昨日に引き続き、「3つのワケ」をご紹介します。
今日は②工程の点検です。
工程の点検は、一つの商品ができるまでのプロセスを
“徹底的に”点検します。
選り分けたり、大きさを揃える手間を無くし
規格外のサイズ・かたちで捨てられていたものも商品にします。
不揃いのままだったり、つや出しせずに仕上げたりして
商品本来の質・用途に関係のないムダな作業を省いて必要な工程だけを活かしています。
これらは素材をムダなく活かし、コストダウンにもなる
実質本位なものづくりなのです。
【工程の点検】を行っている商品例
・菓子不揃いシリーズ…焼きムラや凹凸、変形、粒の大きさ違いなどおいしさに関係ない部分で
はじかれていたものも商品として活かしました。
・生成カットコットン…コットンとしての用途に必要のない漂泊の工程を無くし、
素材そのままの色を活かし、コストの削減を行いました。
工程の点検が行われた商品には、「不揃い」「素のまま」がキーワードとして入っています。
ぜひ、売場でも見つけてみてくださいね。
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