板橋南町22

【板橋南町22】地域の人とつくる無印良品 ②

松澤さん

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2022/10/21

こんにちは。
今回も「地域の人とつくる無印良品」をテーマとした22会議のゲストスピーカーとしてご参加していただく方をご紹介いたします。

今回ご紹介するのは、松澤園芸の松澤智昭さん。
父親の代から約60年間続く、板橋区に1軒しかない花農家を15歳の時から営まれています。
心が疲れてしまっている方に、生きている植物を通じて元気を届けていきたい。そんな思いももたれて活動をされています。

松澤さんとの出会いのきっかけは、板橋区の方からの紹介でした。
無印良品ができると聞いて松澤さんは、
「東京都でもメジャーではないこの板橋区という場所に、関東最大級の無印良品ができることが驚きだった反面、どんどん地域に進出していってほしい。」そう思ったそうです。

現在、店内の一部を松澤さんがプロデュースして植栽をしていただいている最中です。
スタッフ達も参加させて頂き、松澤さんのご指導のもと植栽を進めています。
お店の中に緑が日に日に増えていき、とても素敵な空間になっています。
 
松澤さん
 
松澤さん

そしてこの植栽に携わってくださった3名の方々は高校3年生の同じクラスの同級生なんだそうです!
左から、植木職人の白石さん、真鍋庭園の真鍋さん(真ん中の植木)、松澤園芸の松澤さん。
 
松澤さん

今回、地域の方とのつながりを大切にしている板橋南町22への植栽ということもあり、昔からのつながりのあるメンバーを集めて今回携わってくださっているという素敵なエピソードをお聞きすることができました。そしてそこまでの思いをお持ちになって、植栽してくださっていることを聞きとても嬉しくなりました。
 
松澤さん

区の教育委員会として活動されていた松澤さん。今後の無印良品に期待することとして、「花や緑に触れる機会が少なくなっている現代。さまざまな知識や体験をぐんぐん吸収する子ども達に花や緑にもっとふれあい、親しみ、楽しんでもらえるような花育をしたい。」そんな思いを語ってくださいました。

22会議では、今後の無印良品との取組についてさらに詳しくお話いただきます。
その様子は、後日こちらのおたよりでも配信いたしますので、ぜひご覧くださいね。

オープン後の店内には、松澤さんの農園で育てられたシクラメンや切花も並びます。店内の一部には現在植栽中の庭園も見られるので楽しみにお待ちください!