明日、1月7日(土)は人日(じんじつ)の節句。七草粥を食べて無病息災を願う日です。前回のおたよりでは七草粥の由来や七草のもつ意味をご紹介しました。
七草粥を食べよう
お正月にごちそうをたくさん食べて疲れた胃を休めてくれる意味もある七草粥。今回は食べやすくアレンジした中華風、洋風のレシピをご紹介します。
■中華風七草粥
まずは七草の下ごしらえから。水でよく洗い、すずなは薄くスライス、すずしろは細かくいちょう切りにして茹でておきます。他の七草は、30秒ほど茹でた後、細かく刻んでおきます。
鍋にごはん、水、すずな、すずしろ、鶏がらスープを加えてぐつぐつ煮立ったら、油を切ったツナと七草を入れて、お好みの柔らかさになるまで混ぜながら煮込みます。
最後にごま油を垂らし、お好みで刻みねぎやごまを散らしたら中華風七草粥のできあがり。
ごま油の香ばしい香りと鶏ガラスープの味わいが食欲をそそります。試食したスタッフからも「青臭さがなくて食べやすい」「あっさりしていていいですね」と好評でした。
■チーズリゾット風七草粥
中華風七草粥と同じように、七草の下ごしらえをします。
今回はコンソメを入れて洋風に。具材を入れてとろみが出てきたら、とろけるチーズを入れて、混ぜながら煮込みます。お好みで粉チーズや黒コショウをふりかけたらできあがりです。
こちらの七草粥にもツナを入れてみました。チーズやツナの塩味が味を整えてくれますよ。スタッフからは「食育としてこどもに食べさせたいので、リゾット風ならこどもも喜びそう」との声も。
皆さんもぜひおうちでつくってみてくださいね。
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