2021年が始まって早くも1週間。そして明日1月7日は人日の節句といい、今年1年の無病息災を願って七草粥を食べる日です。
今日は、青果売場で販売している『春の七草セット』をつかって、七草粥をつくりたいと思います。
青果売場の七草の紹介は
こちらから
七草には意味が込められているのをご存じですか。
たとえば、ナズナは“撫でて汚れをはらう”や、ハコベラは“繁栄がはびこる”など。
地域によっては七草以外にも、お肉を入れたり、焼餅入りのおしるこにすることもあるそうですよ。
くつくつと煮たお粥に七草をいれ、かき混ぜると鮮やかな色が広がります。
では早速、新しい1年の健康を願って、いただきます!
味付けは塩だけのやさしい味わい。胃がじわっと温まり、からだがぽかぽかしてきました。
1月7日に七草粥を食べるのは、お正月のおせち料理などのごちそうで、疲れ気味の胃を休めるためにもあります。
今年1年もおいしいものをいっぱい食べられるように、自分や周りの人の健康を願って、年に1度の行事を楽しんでくださいね。
大分県産『春の七草セット』1パック 消費税込498円
無印良品 イオンモール堺北花田 2020.1.6