今日の夕飯はなににしようかな、と悩んだ時は、お鍋料理にしてみませんか?
 急な寒さに身体が冷えてしまわないように、たくさん食べてあたたまりましょう。
 さっそく売場をのぞいてみました。
  
 あっ、レモンがある。
 中原さんのレモンは無農薬栽培。ノーワックスなので、皮まで安心して食べられますね。
 そうだ、ずっと気になっているレモン鍋にしよう!
 キッチンカウンターの過去のレシピ『キャベツと豚バラの塩糀レモン鍋』を見ながらつくることにしました。 
 
 豚バラ肉に無印良品の『国産米でつくった塩糀』をもみ込むことで、豚バラ肉の旨味がより引き立ちます。
 
 
 
 『森田さんの生きくらげ』は肉厚でぷりぷり。大きめに切ろうっと。
 
 レモンの輪切りってかわいいな。
 
 後はキャベツとうす揚げを用意して、ぐつぐつ煮込んで出来上がり。
 
 
 
 鶏ガラスープのコクと旨味を、レモンの酸味がきゅっとさわやかな味にしてくれます。食べる手がとまりません。
 レモンって暑い時期によく食べるイメージでしたが、お鍋にいれるとさっぱりとした味になりますよ。香りも楽しめて、とてもおすすめです。
 
 今度はなに鍋にしようかな。
 
――――――――――――――――――
キャベツと豚バラの塩糀レモン鍋
材料 2人分  (※は無印良品オリジナル商品)
豚バラ肉スライス  150g
キャベツ(小)   1/4玉(300g)
生きくらげ  1/2パック
うす揚げ  1枚
国産レモン  1個
国産米でつくった塩糀※  小さじ1
A 水  800ml
 鶏がらスープの素(顆粒)  大さじ2
 にんにくチューブ  5cm
 国産米でつくった塩糀※  大さじ1/2
 しょうゆ  小さじ1/2  
粗びき黒こしょう  お好みで
スライス餅  お好みで〆に    
つくりかた
1. 豚バラ肉は、食べやすい大きさに切り、塩糀(小さじ1)をもみ込みます。
2. キャベツは4~5cmの色紙切りにします。生きくらげとうす揚げは、さっと湯通し、食べやすい大きさに切ります。
3. レモンは、中央部分を4~5枚の薄い輪切りにしてタネを取り除きます。残った両端は、皮の黄色い部分だけをすりおろして、果汁を絞ります。
4. 鍋にAとキャベツを入れて中火で熱し、煮立ったら豚バラ肉と生きくらげ、うす揚げ、レモンの輪切りを加えて約15分煮ます。
5. 手順4に、レモン果汁と皮のすりおろしを加えたら火を止めて器に盛り、お好みで粗びき黒こしょうをかけます。
 〆は、スープを温めて、スライス餅のしゃぶしゃぶがおすすめです。
 
無印良品 イオンモール堺北花田 2021.1.10