青果売場に新しい品種のミニトマトが登場しました。その名も『キャロルセブン』
「このお店でも特に人気があるトマトベリーを栽培されている中前さんがつくっているんですよ」と青果売場担当の森本さんが教えてくれました。
キャロルセブンは色んなところでつくられている品種ですが、中前さんのキャロルセブンは一般的に市場に出回っているものよりも糖度が高いのが特徴なんだとか。
さっそくトマトベリーと食べ比べてみました。よく見てみると形も違っています。
トマトベリーは先が細長くとがっていて、まるでイチゴのような形。
キャロルセブンはころんとした丸い形をしています。
フルーティーでさっぱりとした味わいのトマトベリーと比べて、キャロルセブンはとてもジューシーで濃厚なトマトの風味がじゅわっと口の中いっぱいに広がります。
さっぱりしているイメージの強いミニトマトですが、キャロルセブンは十分に熟してから収穫しているので、その分トマトのうまみや甘みが中にぎゅっと詰まっています。まるでじっくり煮込んだトマトを食べているかのよう。また、トマト特有の青臭さがなく、皮も柔らかいのでお子さまでも食べやすいのが特徴です。
魅力は味だけではありません。お日さまの光をたっぷり浴びて育ったキャロルセブンはとても色鮮やか。一部では『真っ赤な真珠』とも呼ばれているのだそうです。サラダやお弁当に入れると彩りを添えてくれますよ。
中前さんの『キャロルセブン』は青果売場で販売しています。ぜひ人気のトマトベリーとも食べ比べてみてくださいね。
和歌山県産 『中前さんのキャロルセブン』 100g消費税込み216円
無印良品 イオンモール堺北花田 2021.03.13