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【みんなみの里】地中海からやってきたモロッコインゲン。ひらべったい形と大きさにおどろきです

キービジュアル画像:地中海からやってきたモロッコインゲン。ひらべったい形と大きさにおどろきです

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2018/06/17

 昨日の甘長唐辛子に続き、大きな食材シリーズをお伝えしたいと思います。
 今日は、モロッコインゲンのご紹介です。

 インゲンの中でも、ヒラサヤインゲン(平鞘いんげん)という種類の仲間のモロッコインゲン。
 約25cmほどの長さと、約1cm幅の平べったい姿、そして、中の豆もひらべったいのが特長のモロッコインゲン。
 その不思議な姿に、しばらくの間、ついつい、まじまじとその姿をながめてしまいました。

 ちなみに、このモロッコインゲン、そのひらべったい形のおかげで、火の通りが早くてすみます。
 炒め物、煮物、和え物など、いろいろなお料理につかえますよ。

 また、その大きな姿をいかして調理する場合は、やはり素揚げや素焼きがおすすめ。
 青々した風味が魅力です。

 炒め物や和え物にする場合は、3cmから5cmほどに切ってから調理してくださいね。

 さらに、サラダにする場合は、塩を入れた熱湯で3分くらい茹でてください。
 あざやかな緑色の豆になりますよ。
 ただし、あまり長い時間茹でると、シャキシャキした食感と青々した風味がなくなってしまうので注意してくださいね。

 そういえば、このモロッコインゲンという名前ですが、正式にはヒラサヤインゲンといいます。
 では、なぜモロッコという名前なのかについてですが、もともとポルトガル周辺の国でつくられていたこと。
 そして、当時モロッコを舞台とした映画が、はやっていたからだそうですよ。

 

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