みなさんこんにちは。
ゆりの木通り北団地住民の
きくこ と
はづきち です。
わたしたちは、MUJI×URのお部屋でシェア暮らしをしており、2021年7月〜2022年6月の間、MUJI HOUSEのブログで、
MUJI×URの住まいや、
シェア暮らし、
地域のイベントについて、お届けしてきました。
いままでの活動については
こちら。
―ゆりの木通り北団地 商店街のお話―
何度かお話している商店街のお話ですが、
先日団地の入り口にある少し年季の入った看板から可愛らしい看板へとリニューアルしました!
Before
After
商店街の『一休堂さん』さんへはじめて行ってきました。
実は、腰痛や首周りに痛みを感じて、
日頃の生活には支障はないけれど、ベストコンディションでないわたしたち。
整骨院に行ったのは、ふたりともはじめてでしたが、
明るい雰囲気の先生たちが手加減を確認しながら進めてくださったので
安心して施術を受けることができました。
腰や首回りだけでなく、ふくらはぎや脚もかなり張っているとのことで、
日頃からのストレッチの重要性を感じました。
最後には、飴ちゃんも頂き、軽くなった身体と温かくなった心で大満足で帰宅したのでした。
―ゆり北防災訓練―
今回もまだまだ紹介しきれていないゆりの木通り北団地の行事についてお話しします。
3年ぶりに開催となった『ゆり北防災訓練』についてです。
第8波のコロナ感染拡大で不安のなか、参加者は35名で前回より少なかったとのことです。
ご近所とはいえ、はじめてお会いする方も多かったので、
もしもの時に備えて顔の分かる関係をつくる良い機会となりました。
訓練は板橋区防災課と地域の消防署のみなさまと日本総合住生活(JS)の協力で次の訓練を行いました。
①安否確認
②応急救護
③隔壁板破壊訓練
④避難所仕切り設置
1)安否確認訓練
災害時には外から安否確認ができるよう『無事です』の札を玄関に掲示します。
我が家の玄関でもスタンバイ済みです。
2)応急救護訓練
家族にもしものことがあったときに119番で救急車を呼びます。救急車が来るまで家庭でできることは心臓マッサージ(心肺蘇生)、反応がなければ電気ショック(AED)だそうです。
消防隊の方々に心臓マッサージの手を当てる位置や、リズムなどを詳しくレクチャーしてもらい、
AEDの操作まで訓練しました。
日ごろからAEDがどこにあるか確認しておくことも大切と教えていただき、ゆりの木通り北団地内には4か所の設置場所を確認しました。
3)隔壁板破壊訓練
高齢の方も物干し竿を使って実際に破壊する訓練をおこないます。
きくこは自力でトライしました。
ベランダは玄関に代わる避難経路ですから、日頃から片付けておきましょう。
4)避難所仕切設置
段ボールの仕切り板は広げてみると簡単に設置は出できましたが、
高さが低くプライバシーに欠けることが難点です。
非常時には我慢するしかありませんが、使わずに済むことを祈ります。。。
5)防災グッズプレゼント
防災訓練の参加者を対象に抽選会を予定していましたが、自治会の計らいで、みなさんに行き渡るようにプレゼントとなりました。
用意したプレゼントには非常時の持ち出しセット、携帯用トイレセット、エマージェンシーシート、LEDライトなどがありました。
どれも災害時には役立つもので、参加者全員に防災グッズがいきわたり、みなさん喜んで持ち帰りされていました。
ゆりの木活動日記は続きます。
どうぞお楽しみに。