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【MUJIcom光が丘ゆりの木商店街】東京都GAP認証野菜について知ろう

東京都GAP

食のお便り/入荷情報

2021/03/19

こんにちは。
朝晩はまだまだ寒くコートが手放せないですが、お昼には半袖のお客様もいらっしゃるくらい、暖かい日が続くようになりましたね。
 
今回は3/18(木)〜3/23(火)まで実施する「東京都GAP認証野菜販売」についてご紹介します。
東京都GAP2
 

GAPとは?
G:good(良い)
A:agricultural(農業)
P:practice(実践)
で「良い農業の取組」という意味になります。
 
「良い農業の取組」とは、農作業の点検、記録、確認を行うことです。そうする事によって、品質の向上、農作業事故の減少、生産・販売計画の立案がしやすくなる、従業員の責任感・自主性が向上する、といった様々なメリットがあります。
 
 
具体的にどんなことをしているの?
◯食品安全(農産物への汚染を防ぐ、異物混入の危険を回避)
◯環境保全(周辺環境への負荷軽減、点検と意識向上で二酸化炭素削減)
◯労働安全(危険を警告、安全な作業環境の確保)
 
東京都GAP3

 
GAPの認証って?
第三者機関が審査し、基準を満たしていることが確認されると、認証が与えられ、GAPに取り組んでいる事が客観的に証明されます。近年では、農産物の海外輸出時はもちろん、国内のスーパーや食品メーカーでも、GAP認証の取得を求める動きが広まっています。「東京都GAP」は東京都が運営するGAP認証制度で、都市農業の特徴を反映した都独自の基準も含まれます。
 
 
消費者にとってGAP認証農産物のメリットは?
消費者にとって、GAP認証農産物は、安全・安心なものを選ぶときの目安の一つになります。また、GAP認証農産物を購入・消費することで、かけがえのない地球の資源や環境を、未来まで繋いでいくことができます。
 
 
今回のおすすめのお野菜は?
◯大和芋
 
ヤマトイモ
山芋は、生で食べられる世界でも珍しい芋です。消化酵素のジアスターゼ(アミラーゼ)を含んでおり、でんぷんの一部が分解されるので、胃にもたれないのが特徴です。生のまま刻めばシャキシャキ、すりおろせば粘りのある食感を楽しめるほか、加熱すればホクホクした味わいを楽しめますよ。
 
◯ミックスミニトマト
 
ミックスミニトマト
新規就農した川名さんか初めて育てたトマトです。彩り豊かで、食卓に出すだけでワクワクした気持ちになります。
 
◯小関晩生小松菜
 
コマツナ
前回購入したスタッフからは「今までの小松菜と全然違う。おひたしにしたのですが、茹でても、小さくなったり、くたっとしたりしないですよ。」と教えて下さいました。
 
 
いつもは第二土曜日、最終土曜日のみの販売ですが、今週は約1週間続けて販売します。日によって入荷する野菜も変わります。
ぜひのぞきに来て下さいね。
お待ちしております。
 
 
 
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