こんにちは。
あと数日で一年の半分が過ぎようとしてますね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
MUJIcom 光が丘ゆりの木商店街では、
毎月第二土曜日と最終土曜日に、
東京野菜のマルシェを開催しています。
東京野菜の良さって?
店頭に並ぶギリギリまで、太陽と土の恵みを蓄えているので、新鮮で野菜の力強い味わいが、楽しめます。
東京でも野菜が取れるの?
この地図をご覧下さい!
このように東京でも野菜を生産して下さっている農家さんがたくさんいらっしゃるんですよ。
大都会東京でも、美味しい野菜、新鮮な野菜が味わえます。
旬、もしくは地物のお野菜を、より詳しくご紹介するおたよりをお届けしております。
今回のご紹介するお野菜は「とうもろこし」と「男爵いも」です。
前回はとうもろこしの特徴、栄養と効能をご紹介しましたが
今回はどんな食べ方をしたか紹介します。
清瀬市のゴールドラッシュを使った「とうもろこしごはん」です。
作り方は土鍋で白米をを炊く時にとうもろこしも一緒に入れます。
炊きあがったらとうもろこしは包丁で削ぎ落とし、まぜるだけのものです。
味付けは塩だけなのでとうもろこしの味が際立ち美味しかったです。
続いて「甘辛とうもろこし」をご紹介します。
作り方ですが、まず、とうもろこしを2本用意します。1本ずつ三等分にしてから縦に4つ割りにします。ポリ袋に大さじ3の片栗粉と切ったとうもろこしを入れてまんべんなくまぶします。
フライパンに油をひき、切ったとうもろこしの3面を中火でこんがり焼いていきます。
火を消し、あらかじめ用意していた調味料、砂糖大さじ1 、酒大さじ2 、みりん大さじ2、醤油大さじ2、豆板醤1/2、にんにく1片すりおろしたものを投入し、火をつけて全体にからめていきます。出来あがったものに黒胡椒かけて完成です。
レシピは本来は豆板醤ですが、ちょうど東京野菜マルシェで扱ってる八丈島産の唐辛子味噌があり、今回はこちらを使いました。こちらの唐辛子味噌は、八丈島産のフルーツレモンが入っており、ピリッとした辛さと、ふわっと薫るレモンの酸味が、とても良かったです。
濃い味付けに負けないくらいとうもろこしの味もしっかりして大変美味しくいただきました。
今回もとうもろこしが入荷しましたので色々な料理にぜひお試しください。
次に紹介しますのが
新島産の男爵いもです。
前回の東京野菜マルシェでは新島産のメークインが入荷しトスカーナフライドポテトを作りました。
このフライドポテトがとっても美味しく、今回は新島産の男爵いもの入荷となりますが、お同じように作れるのでご紹介します。
トスカーナフライドポテトとは、ハーブとにんにくの香りと芳ばしさと、カリッカリの食感が特徴です。
メークイン4個入りを全部使いました。
材料はローズマリー5~6枝、タイム3枝、セージ1枝、オレガノ5~6枝、マジョラム5~6枝、にんにく5~6片。塩、胡椒適量。
強力粉大さじ3
ピーナッツオイル・・・・・・約300ml
ピーナッツオイルは高価なので、サラダオイルと半々でも可です。
わたしはどちらもなかったのでいつも使っているこめ油を使いました。
ハーブは全種類そろえなくても大丈夫です!
ただローズマリーだけは絶対入れてください!
今回はローズマリーとタイムにしました。
じゃがいもは皮は剥かず棒状に切り、強力粉大さじ3をまぶせます。
鍋にじゃがいも、ハーブ、にんにくをいれて、半分浸かるくらいまで油を注ぎます。
このまま油が沸くまで強火にかけます
油が沸いたら中火に落とします。
じゃがいもとハーブの山を崩して全体にならし、そのまましばらく火を通します。
油の表面の泡がだ小さくなってきたら、ハーブを中にしまうように上下を返して揚げていきます。
※じゃがいもの表面が固まるまでは、あまり混ぜすぎないことがポイントです。
にんにくに串を刺してみて、七割方火が通っていたら強火にします。
揚げムラができないように時おり上下を返しながら、まんべんなく焼き色をつけていきます。
カサカサと乾いた音になったら油から引き上げます。
ザル等にあけ、すぐに塩と胡椒をふります。
完成です!
外はカリッと中はしっとり、メークインのうまみもわかる出来上がりになりました。
フライドポテトにハーブ?と思いましたが、見事にマッチしており、ローズマリーは絶対入れて!というのがわかる味わいです。
今回入荷した男爵いもで作るとホクホクとした食感になりそうですね。
地物の定番野菜をどのように調理するかレシピを探すのも楽しいですよね。
今の季節に美味しいお野菜が揃っています。
ぜひこの機会にMUJIcom 光が丘ゆりの木商店街へお立ち寄り下さい。
みなさまのご来店お待ちしております。
MUJIcom 光が丘ゆりの木商店街