こんにちは、無印良品 直江津 です。
ゴールデンウィークに、お米の種まき「すじまき」をしましたという報告をしてから、あっという間に収穫の秋を迎えてしました。
田んぼの活動記録を楽しみにお待ちいただいたみなさん(が、いらっしゃれば。笑)、ごめんなさい。
2022年の田んぼ活動記録|すじまき編
https://www.muji.com/jp/ja/shop/046607/articles/events-and-areainfo/areainfo/987101
先日、無事に稲刈りを終えました。
応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
遡りますが、田植えからの様子をお伝えしますね。
田んぼには水が入り、稲をしっかりと育てるための「代かき」がされ整いました。
どの田んぼにどうやって水が入るとか、あそこは苦戦しそうだとか、米作りを教えていただいている山口さんとの作戦会議。
他愛ない話なんかもしながら、朝のいい時間です。
5月にすじまきした苗は、しっかりと成長しました。
さあ、いよいよ田植えです。
山口さんちの愛犬・アカにも見守られながら、田植えは順調に進みました。
水の管理も自分たちで。
水路の詰まりを取り除いたり、水が自然落下しない田んぼには、重たいホースを引き回し、試行錯誤しながら池から水を引っぱります。
田植えからちょうど一ヶ月の、7/2の朝。
稲はぐんぐんと、ついでに畦の草も、モリモリと成長していました。
この頃、一旦田んぼの水を落として田面を乾かす「中干し」をします。
そのための「溝切り」という作業をしました。
エンジン付きの乗用溝切り機を使って田んぼに溝を切り、水路をつくることで、排水・冠水がしやすくなり、中干しの際にはスムーズに排水、逆に干ばつの時には素早く水を行きわたらせることもできます。
ここで大きな作業は、ひとまず終了。
それから稲刈りまでの間は、稲の成長の観察と水の管理をしながら、ひたすら草刈りの日々が続くのですが、わたしたちは今年、ここで気を抜いてしまいました。
米作りの奥深さを思い知るのです。
つづく。
無印良品 直江津
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