直江津

【直江津】2022年の田んぼ活動記録|田植え〜溝切り編

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2022/10/19

こんにちは、無印良品 直江津 です。

ゴールデンウィークに、お米の種まき「すじまき」をしましたという報告をしてから、あっという間に収穫の秋を迎えてしました。
田んぼの活動記録を楽しみにお待ちいただいたみなさん(が、いらっしゃれば。笑)、ごめんなさい。

2022年の田んぼ活動記録|すじまき編
https://www.muji.com/jp/ja/shop/046607/articles/events-and-areainfo/areainfo/987101

先日、無事に稲刈りを終えました。
応援してくださったみなさん、ありがとうございました。

遡りますが、田植えからの様子をお伝えしますね。
 
01-代掻き終了
 
02-代掻き完了

田んぼには水が入り、稲をしっかりと育てるための「代かき」がされ整いました。
 
03-山口さん

どの田んぼにどうやって水が入るとか、あそこは苦戦しそうだとか、米作りを教えていただいている山口さんとの作戦会議。
他愛ない話なんかもしながら、朝のいい時間です。
 
12-苗

5月にすじまきした苗は、しっかりと成長しました。
 
04-田植え
 
05-田植え
 
06-アカ

さあ、いよいよ田植えです。
山口さんちの愛犬・アカにも見守られながら、田植えは順調に進みました。
 
07-水路づくり
 
08-水路づくり
 
09-田んぼとみこ

水の管理も自分たちで。
水路の詰まりを取り除いたり、水が自然落下しない田んぼには、重たいホースを引き回し、試行錯誤しながら池から水を引っぱります。
 
10-田植えから一か月

田植えからちょうど一ヶ月の、7/2の朝。
稲はぐんぐんと、ついでに畦の草も、モリモリと成長していました。
 
11-溝切り
 
13-溝切り
 
14-溝切り

この頃、一旦田んぼの水を落として田面を乾かす「中干し」をします。
そのための「溝切り」という作業をしました。
エンジン付きの乗用溝切り機を使って田んぼに溝を切り、水路をつくることで、排水・冠水がしやすくなり、中干しの際にはスムーズに排水、逆に干ばつの時には素早く水を行きわたらせることもできます。
 
15-歩く

ここで大きな作業は、ひとまず終了。
それから稲刈りまでの間は、稲の成長の観察と水の管理をしながら、ひたすら草刈りの日々が続くのですが、わたしたちは今年、ここで気を抜いてしまいました。
米作りの奥深さを思い知るのです。
 
16-アカ

つづく。


無印良品 直江津

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