こんにちは、無印良品 直江津 です。
直江津祇園祭が7月26日(水)から29日(土)に開催されました。
みなさん、花火や御神輿(おみこし)、屋台巡行を見にお出かけされましたか。
実際に御神輿を担いだり、お祭りに参加された方もいるかもしれません。
我慢の数年を、地域のみんなで乗り越えての『令和5年直江津祇園祭』はどんな盛り上がりだったか、ご紹介します。
無印良品 直江津は、直江津地域の皆さんと一緒に27・29日の『直江津底抜け屋台同好会』の底抜け屋台運行に参加させてもらいました。
底抜け屋台ってどんなものだろう、と思った方がいるかもしれません。
その言葉の通り、底が抜けている屋台になります。
こちらが底抜け屋台の正面です。
屋台には4つ車輪がついていて、屋台を後ろから押して進みます。
先頭で、進む方向に舵取りする方も必要になります。
屋台の中をご覧ください。
屋台の中に太鼓を積み、奏者も中に入って歩きながら太鼓を叩きます。
三味線の方は屋台の中に座って演奏します。(板が通してあり、座れるようになっています。)
屋台にちょうちんを飾り、電気が灯ると一気に趣のある姿になりました。
夕方の雰囲気も相まって、とてもきれいですね。
笛の音・太鼓の響きと共に出発です。
三味線演奏も始まります。
底抜け屋台は中央商店街を巡行しました。
他の町内の屋台のみなさんともすれ違いました。
「(直江津祇園祭、)おめでとうございます」とお互い言葉をかけあうのが印象的でした。
お互いに拍手を送り合ったり、「がんばれー」と声をかけてくださる方もいました。
運行中、お祓いをしていただいたり、休憩もはさみながら、無事、巡行を終えました。
みなさん、お疲れ様でした。
お祭りを受け継ぎ、守ってきた先輩方や直江津の街で暮らす方々による直江津祇園祭は、人と人との距離が近く、心が温かくなるお祭りでした。
人情のある直江津によりいっそう、愛着が湧きますね。
ぜひ、今後も直江津地域の催しやお祭りに参加してみてください。
無印良品 直江津
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