こんにちは。
無印良品 直江津 です。
3月20日は春分の日でした。
これからどんどん暖かくなり、昼が長くなっていくと思うとわくわくしますね。
桜並木を横目に自転車でお気に入りの定食屋まで。
なんていいですね。
さて、今回はエルマールについて調べてみました。
地域の方はもうご存じかと思います。
当時の光景を知っている方は思い出しながら読んでみて下さいね。
「エルマール」はスペイン語で「海」を意味するそうです。
直江津といえば「海」というイメージは今も変わらないですね。
1987年にイトーヨーカドー直江津店のオープンとともに店内の専門店街として開業。
暮らしを支える「直江津の顔」としてにぎわいを生み出し続けてきました。
キャッチフレーズは「街の専門店街」。
地域のお店がギュッと集まっていて活気があったんでしょうね。
「当時は一気に人の流れが変わった。目に見えて分かった。」
と地域の方はおっしゃっていました。
こちらは数日前のエルマールです。
曇り空とセットのおなじみの光景ですね。
何度かのリニューアルののち、2019年5月にイトーヨーカドー直江津店が撤退。
32年間も営業を続けたということから、地域の人たちに愛されたお店だったと分かります。
その後しばらくは専門店街のみの営業となっていましたが、同年10月に食品スーパー「ピアレマート」がオープンしました。
オープン日には2時間前から行列ができ、入場制限をするほどのにぎわいだったそうです。
地域の人たちの期待が表れていますね。
「また野菜や魚が近くで買えるようになって、みんな喜んでいたよ!」
と、こちらも地域の方が教えてくれました。
地域での取り組みもされてます。
小学生が楽しんでいる様子が伝わってきますね。
そして先週、無印良品 直江津 期間限定ストア がオープンしました。
今夏にはグランドオープンを控えています。
歴史を知ることでいつもの風景が別のものに感じることってありますよね。
また色々と当時のお話を聞いてみたくなりました。
みなさんもいつも行く場所について一度調べてみてはいかがですか。
新しい発見があるかもしれないですよ?