こんにちは。
直江津のお天気は日々ころころと変わり、
自然を身近に感じますね。
あきなくて好きです。
先週末もそんなお天気を感じながら、
とあるイベントへ行ってきました。
まずはみなさん、「月影の郷」を知っていますか?
上越市浦川原区にその建物はあります。
閉校になった月影小学校の再生プロジェクトで
素敵な体験型宿泊施設に生まれかわった建物です。
詳細はぜひ「月影の郷」で調べてみて下さいね。
そんな月影の郷で行われた楽しいイベント、
「さんばいし投げin月影の郷」
「さんばいし」とは米俵のふた部分「桟俵」の
ことです。
これを通称さんばいしと呼びます。
このさんばいしを投げて的を倒すスポーツです。
かわいらしい雪だるま型の的が6種類横並びに
設置されています。
サイズもばらばら、点数も1~6点まであります。
1チーム3人、1人3投づつ投げて倒れた的の点数
で競います。
各グループ一回目が終わった後レーンをうつり、
2回目を投げます。
投げる位置も子供・女性が一番的側に近く、次に
60歳以上の方、その他という設定でした。
どの世代の方も性別関係なく楽しむことができる、
人に優しいスポーツです。
予選→ベスト8→ベスト4→決勝という流れです。
今回この楽しいスポーツイベントにチーム直江津は
参加しました。
どのチームの方も練習に余念がなく、それでいて
会場の体育館の中は笑い声で溢れていました。
試合中もひとりひとりの投球(表現に迷います笑)に
一喜一憂する声が飛び交い、白熱していました。
そして優勝賞品はとっても美味しそうなお米‼
その土地のモノが賞品って、とても贅沢ですよね。
※各賞のネーミングが楽しんでる感じがでてます。
表彰式の代表の方のご挨拶が印象に残りました。
さんばいし投げを月影発祥のスポーツとして全国に
拡げたい
真剣に、でも笑顔でお話されていました。
この日一番楽しそうにされていたのが主催者の方々。
「自分達で企画したことを本気でおもしろがる」
実行する側が楽しんでいると、周りもつられます。
実際に月影の郷プロジェクトの繋がりで都心の大学
からボランティアチームも参加されていました。
別の日は関東のとある地域の小学生達もイベントに
参加しており、その地域でもやってもらおう!と
なっているようです。
たのしい、おもしろいの伝染です。
だからこのイベントは面白かったんだ‼
そう実感できた「さんばいし投げ」。
そのおもしろいにまんまと伝染した私達。
チーム直江津はベスト8で敗退しましたが、
終わった瞬間、来年はベスト4だ!と意気揚々と
話していました。
地域のみなさんにきっちり巻き込まれました笑
おもしろい‼には人が集う、、、
さて今度はどんな「おもしろい‼」に出会えるでしょうか。
楽しみでなりません。
では、また、、、