直江津
【直江津】防災用品、備えのヒント|いつものもしも #1

2021/08/25
こんにちは、無印良品 直江津 です。
9月1日(水)は、防災の日。
無印良品では、「いつものくらしの中に、無理なく『備えを標準装備する』という考え方「いつものもしも」をおすすめしています。

備えができていないという人に聞いてみるとと、「わからない」「面倒、大変そう」「お金をかけられない」などの理由があがります。
そこで、防災に詳しいスタッフに、無理なくできる「備えのヒント」を教わりました。
「例えば、大雨の予報が出たとき、『自宅で避難が可能か』『避難所に行くべきか』の2種類があるんです。
地域のハザードマップで確認できますよ」とスタッフ。

おたよりスタッフはアプリ「新潟県防災ナビ」で自宅近くのハザードマップを確認しました。ハザードマップは市のホームページ上でも閲覧できます。
自宅での避難が可能な場合は、『ポリプロピレン頑丈収納ボックス』を利用した備えがおすすめ。
「ランタン、LEDヘッドライト、カセットコンロ・ボンベ、歯磨きシート、携帯トイレ、トイレットペーパー・ティッシュペーパー、ラップ、ポリ袋、新聞紙などを基本に、その家庭に応じた1アイテムをプラスすると良いですよ」。

「お水は1人1リットル×3日分、食べ物も3日分用意しておくと安心です。さらに賞味期限が長いフードバーや、羊羹や干し芋など食べ慣れたお菓子があると、気持ちがホッとします」とのこと。

避難所に行く必要がある場合、『持ち出し用リュック』に必要なものを入れた備えをして、枕元や玄関においておけば、いざというときすぐに持ち出せます。
「リュックの中身は、LEDヘッドライト、モバイルバッテリー、携帯用トイレ、水・食料、タオル・スリッパ、口腔ケアウエットティッシュ、貴重品(通帳・カード・おくすり手帳)、マスク、携帯ラジオ+イヤホン、ポリ袋が基本」なんだそう。

「移動時に必要なアイテムも入れておくと便利。ホイッスルやヘルメット、手ぬぐいも使えます。手ぬぐいは、包帯や三角巾、マスク、おむつ、細く裂いてロープにするなど、いろいろな使い方ができるんです」。

避難所であると便利なモバイルバッテリーは、定期的な充電を忘れずに。

「いつものもしも」コーナーでは、備えの実例や、非常時に使える「いつものもしも連絡メモ」の配布もしています。

基本の『いつものもしもセット』2021年版も発売されますので、次回のおたよりでご紹介します。
お楽しみに。

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無印良品 直江津 イベント情報
■開催中
・動詞の森『MUJI IS』を携えて 展|Open MUJI 10:00-20:00 入場無料 ~9月26日(日)
・なおえつうみまちアート|新潟県上越市直江津地区 10:00-17:00※船見公園周辺会場のみ10:00-19:00 ~9月26日(日) 入場無料 公式サイト
■9月4日(土)
・上越丸えんぴつナス名人・高波耕太郎さんの『上越丸えんぴつナスワークショップ』|上越市安塚区・耕太郎農園 10:30-12:00 参加費500円 定員10名 ※参加対象:小学生以上。小学生は保護者の方同伴で参加してください
■9月11日(土)-12日(日)
・つながる市|無印良品 書籍売場 10:00-18:00
■9月18日(土)-19日(日)
・つながる市|無印良品 書籍売場 10:00-18:00
■9月22日(水)
・ドライフラワー名人・京杦さんのワークショップ|なおえつ良品食堂 18:00(予定) 定員6名