新年あけましておめでとうございます。MUJIcom宇都宮パセオです。
2022年もみなさまにとって素敵な1年となりますように願っています。
年が明けて、1月7日の朝に無病息災を願って七草粥をたべる風習が日本にはありますが、
春の七草はすべてご存じでしょうか?
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これで春の七草です
平安時代に7種の穀物で粥を作るようになり、古くからある「若草摘み」の風習が結びついて鎌倉時代に春の七草を入れた七草粥を食べるようになったそうです。
お正月のごちそうでお疲れの胃腸をいたわり、不足しがちな青菜をとるという生活の知恵もあるそうです。
しかし、実際には朝に七草粥をつくるのは忙しくなかなかつくれなかったりするものです。
そこで先日ご紹介いました、雑穀粥シリーズを使って七草粥を簡単につくることができるレシピの紹介です。
(材料)
・素材を生かした 玄米ともち麦のお粥200g 消費税込み190円
・フリーズドライになっている七草セット(市販品)
(作り方)
- 玄米ともち麦のお粥を沸騰したお鍋で袋のまま温めます。
- 温まったらお皿に移し、フリーズドライになっている七草のもとをいれ混ぜれば完成です。
こちらのお粥シリーズは塩味がついていますので私はなにもかけずそのままでもとってもおいしく食べることができました。物足りない場合は季節のカブや大根のお漬物や梅干を添えてお召し上がりください。
最近では七草セットやフリーズドライの七草がスーパーでも簡単に手に入ります。
ぜひ今年は1月7日の朝に七草粥を食べてみるのもいかがでしょうか。
MUJIcom宇都宮パセオ