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【くらしラボ酒田】里山くらしの休日 その3

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2021/05/26

皆さん、こんにちは。
くらしラボ酒田の松本です。

いよいよ今年も畑の季節がやってきました。
これからの季節、里山くらしは野菜づくりや草刈りで忙しくなってきます。
去年は自分の畑を草が生い茂る荒地にしてしまったため、気合を入れてリベンジです。

野菜づくり初心者の私には、畑の師匠がいます。
同じ集落に住む方で「畑をやりたい」と伝えたら、いろいろな場所を耕して土が柔らかい場所を見つけてくれました。
約50年ぶりに耕される畑だそうです。
耕運機

耕運機で耕して、肥料を入れて、マルチ(黒いビニール)を張り、支柱を立ててすぐに苗が植えられる状態にしてくれました。
ここまでしてもらったのにも関わらず、去年わたしは畑を荒地にしてしまったため、とても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。


ところが畑の師匠は

「草はおがる(生える)ものだから」

と寛大な一言ですませてくれたのです。

「今年は何を植えようか」

師匠の言葉に、1つ1つの野菜を大切に育てていこうと心に誓ったのでした。

育てる野菜はきゅうり・ミニトマト・トマト・なす・ささげ・枝豆・オクラ・ゴーヤ・そうめんかぼちゃ・もってぎくに決定しました。


師匠は自分の畑の世話も田植えもあるので、朝は5:30に集合です。
今年は支柱の立て方も教わりましたよ。
野菜をどこに植えるか配置を決めて、土に支柱を刺していきます。
紐の結び方にもコツがあって、秋に支柱を片付けるときに解きやすいように結んでいきます。

キュウリやささげなどツルが伸びる野菜用にネットも張りました。
これで準備万端です。
畑


マルチに穴を開け、苗を植えたら肥料袋で覆います。
酒田は風が強いため、植えたばかりの小さな苗はこのように守らなければなりません。
囲い



苗を植えたらひたすら草むしりがはじまります。
ここで活躍するのがゴム手袋です。
天然ゴム手袋
天然ゴム手袋 左右兼用/6枚入
消費税込 599円
 

酒田市の八幡地域に来たばかりの頃は、草むしりも雪囲いも軍手を使用していましたが、地域の女性達がゴム手袋を使用しているのを見てわたしもゴム手袋に替えてみました。
土や草の水分がしみこまず手が汚れないこと、手袋についた泥などの汚れも落ちやすいこと、使ってみてはじめて便利さを知りました。

草むしり



天然ゴム手袋は6枚入で左右兼用のため、片手だけ使いたいときや、片手だけ破れてしまったときも無駄なく使い切ることができますよ。

天然ゴム手袋


移動販売ではMサイズ、Lサイズ2種類とも取り扱っています。
サンプルも出しているので試着してみてくださいね。


最後に畑に植えた苗達をご紹介します。
ミニトマトとなすはしっかり根付いて、ぐんぐん成長しています。

ミニトマト

 

なす


枝豆はたくさん苗をいただいたので20本ほど植えました。
たくさん実ったら、一緒に働く仲間や家族にプレゼントする予定です。

枝豆




インターネットで何でも調べられる世の中ですが、畑のつくり方も道具の選び方もやっぱり地域にたくさんいる師匠たちに教えてもらうことが一番です。



位置情報サービス
 

地図

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「八幡地域に行ったことがない」
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URL:https://muji.ugomeki.jp/?id=440103214233238

 


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