皆さんこんにちは、くらしラボ酒田の松本です。
先日、地域の方にワラビ採りに連れて行ってもらいました。
ワラビは山にも生えていますが、今回連れて行ってもらったのは私有地で管理しているワラビ畑です。
ワラビは葉が開く前の状態を食べるのですが、葉が開いたワラビをそのままにしておくと新しいワラビが生えてきません。
太くまっすぐなワラビを採るためには、草刈りをしてお手入れをすることがとても重要なのです。
葉が開いたワラビ
黄緑色の部分が葉が開いたワラビでその部分以外は草刈りがしてあります。
地域の方はこの広大な土地をワラビが生えやすいようにお手入れされているのです。
ワラビ採りに必要な道具は3つです。
1.
天然ゴム手袋 左右兼用6枚入り
ワラビの細かい毛が爪の間に入るの防ぎます。
2.
透湿撥水防水テープ使いサファリハット
ワラビ畑には日影がないため帽子がかかせません。
3. テゴ
プラスチック紐で編んだカゴ
すべて装着したらさっそく収穫していきます。
ワラビは長さをそろえてポキッと折れるところから摘んでいきます。
収穫したワラビは腰につけたテゴに入れていき、重たくなったら軽トラックの荷台に積んであるコンテナに移します。
「なんでテゴと呼んでいるかはわからないんだけどね」
と地域の方が私にもテゴを貸してくれました。
テゴは山菜採りの必需品で、山に行くときは必ず腰につけていくそうですよ。
ワラビの収穫に夢中になっていると。
「ここも熊に掘られている。熊はゆりの根っこ食べるんだよ」
地域の方が穴を指さして教えてくれました。
熊の好物は八幡で『たけのこ』と呼ばれているネマガリダケで、他にも木の実やゆりの根っこを食べるそうですよ。
たくさん収穫したワラビは家族に送ったり、無印良品酒田POP-STOREで働く仲間達にプレゼントをしました。
あく抜きしてお弁当に入れてきてくれたスタッフもいましたよ。
あく抜きの方法は次回のおたよりでご紹介します。
ワラビ採りに必要なアイテムでご紹介した
透湿撥水防水テープ使いサファリハットは、畑に行くときや草刈りをするときにも必ずかぶります。
酒田は風が強いので、あご紐で帽子を固定しておくと風で飛ばされずにすみますよ。
撥水防水加工がされているため、里山の変わりやすい天気でも安心です。
移動販売車でも販売しているので、ご試着してみてくださいね。
位置情報サービス
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営業中は現在地にバスのアイコンが表示されます。
「八幡地域に行ったことがない」
「時間が合わないからいつもと違う停留所に行きたい」
そのようなときは、ぜひ位置情報サービスをご利用くださいませ。
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