こんにちは、東京有明です。
秋の涼しい風が吹く今日この頃。
週末はお出かけする機会が増えてきている方も多いのではないでしょうか。
皆さんが日ごろ街中で訪れている場所も、私たちは暮らしの中の住空間として位置付けて、実はイデーで空間デザインを行なっているシーンがあります。
今日は、そのひとつをご紹介したいと思います。
こちらは大阪府にある、とある商業施設のレストスペース。
街なかの公園をお散歩するイメージで、イデーが空間デザインをしました。
さまざまなカタチのウッドピースで構成されたオブジェは、公園に立ち並ぶ木々をイメージ。
木の温もりと美しさを存分に感じられるよう、無垢の集成材を贅沢に使用し、遊び心のあるカタチと組み合わせで積み重ねました。
身体に触れるベンチにも木をふんだんに使用し、ゆるやかな曲線を描く座面で優しさと温もりを感じるデザインに。
脚の形状もオブジェと親和するデザインで統一感を出しています。
木が放つ自然の温もりに、無機質なブラックスチールを組み合わせたことで空間が引き締まり、まさに「街なかの公園」にいるような都会的で洗練された雰囲気に仕上がりました。
いかがでしたでしょうか。イデーはこれからも豊かな暮らしや空間のアイデアを発信していきます。
次回のおたよりもどうぞお楽しみに。
●IDÈE(イデー)とは
「生活の探求、美意識のある暮らし」をコンセプトに、
オリジナル家具および雑貨、アートを展開しています。
物販店舗以外では空間に関わるプロデュース、コンサル
ティング、デザイン業務を行っています。
https://www.idee.co.jp/