東京有明

【東京有明】 MUJI Renovation Club 施工事例のご紹介|blue studio

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2022/02/02

MUJI Renovation Clubでは、地域のリノベーション会社様と無印良品が連携し、住まいづくりのお手伝いをしています。無印良品に限らず、“リノベーション”という家づくりの方法を通じて、日本のくらしや新しい住まいの在り方を考え、実践していくための活動を行っています。

本日は、東京都中央区を拠点に展開をされています、blue studio様のリノベーション事例をご紹介いたします。

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本文①

今回、ご紹介するSさんご夫妻は弊社にて、2回目のリノベーションになります。こちらの写真は1回目のリノベーションの時で、8年ほど前になります。当時はご夫妻と猫の家族で、お子さんはいらっしゃいませんでした。そのときは、LDKをメインにした、広々として個室のない間取り。寝室はLDKに隣接させ、160cmほどの低い壁で緩く仕切り、LDK全体を一体感のある居心地の良い空間にしました。広めの円形の土間と本棚を設けた玄関は、セカンドリビングのようなスペースにし、子どもが生まれたらここを子ども部屋にする予定でした。
 
本文②

10年経ち、子どもが2人生まれ、上のお子さんはそろそろ個室が欲しい年頃になってきました。さらに、コロナウイルスによって在宅勤務が増えるなど、ご夫妻のライフスタイルにも変化が出てきました。そこで、「子ども部屋を作る」という目的で2回目のリノベーションを行いました。まだ個室が必要のない年齢の下のお子さんの部屋は、Sさんのワークスペースにすることに。
 
本文③

1回目のリノベーションのとき、玄関スペースを子ども部屋にするプランを予定していましたが、セカンドリビングの玄関は家族にとって大切な場所として残すことになり、代わりに、寝室を子ども部屋にリノベーションすることにしました。ご夫妻の寝室は、LDKの中にある畳の小上がりに移動し、昼間はリビング、夜は寝室にするという時間差活用でクリア。布団がしまえる収納を、小上がりに造作しました。
 
本文④

住み続けていくうちに当初の予定とは違った充実した空間として活用している玄関スペース。広めの円形の土間と本棚を設け、セカンドリビングのようなスペースに。子どもが生まれたらここを子ども部屋にする予定でした。今回は「どんな風に暮らしたいか」を考えて、必要な部分だけのリノベーション。満足度の高いお住まいになりました。

BEFORE
本文⑤

AFTER
本文⑥

子ども部屋の仕切りは、寝室だったときと同じ低めの160cmにして、空間全体の雰囲気は変えませんでした。天井よりも低いので光と風が通り、LDKとの一体感が感じられます。さらに、この低めの仕切りは、猫のキャットウォークにもなっています。

BEFORE
本文⑦

AFTER
本文⑧

「適度にこもり感があって、子どもたちも楽しそうです。それぞれの居場所が増えたので、なかなか外出できないコロナ禍でも、ストレスが減りました」とSさん。

■図面
BEFORE
本文⑨

AFTER
本文⑩

■物件情報
種類:マンション
築年数:41 年
間取変更: 1LDK→1LDK(キッズスペース増設)
施工箇所:フルリノベーション
施工金額:非公開
家族構成:夫婦+子供二人

■リンク
blue studio様:https://www.bluestudio.jp/
MUJI Renovation Club HP:https://housevision.muji.co.jp/renovation/
(※MUJI Renovation Clubのたくさんの事例をご覧いただけます。)

無印良品 東京有明では、みな様の家づくりのご相談や、地域のリノベーション会社の紹介もおこなっています。リノベーションに興味はあるけど何から調べてよいか分からない、どこに相談してよいか分からない方は、ぜひお問合せください。

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住空間(リノベーション・リフォーム)担当
電話:03-6380-7818
メール:ariakerf@muji.co.jp

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