こんにちは。空間設計部です。
先日ご紹介した山形県遊佐町の移住おためし住宅、着々と工事が進んでいます。
順調にいけば年内には改修工事が終了、年明けにはDIYイベントを開催する予定です。
今回のおたよりでは、移住お試し住宅の改修を一緒にすすめている、「NPO法人いなか暮らし遊佐応援団」の活動をご紹介します。
いなか暮らし遊佐応援団は、移住検討者にむけに移住体験ツアーを企画し、遊佐町の魅力を発信したり、移住後の移住者のくらしをサポートしたり、移住者向けに貸し出しできる空き家の管理をしたりと、遊佐町の移住に関する業務全般を担っています。
「遊佐で遊ぶ会」と題して、定期的に開催している移住者交流会は、遊佐町の豊富な自然や郷土食などの文化に触れる機会を通じ、参加者同士の交流や、新たな遊佐の魅力発見ができるイベントです。
少し前にはなりますが、10/28には旬の里いも掘り体験と、芋煮ランチ、手作り味噌を持ちよったお披露目会が行われ、秋の恵みを堪能していました。
「芋煮」は里芋の収穫期の秋から冬によく食べられている郷土料理の一つで、山形県民の団らんに欠かせない料理なのだそうです。
このイベントを企画した、いなか暮らし遊佐応援団の小田原さんにお話を伺いました。
自身も一度は遊佐町を離れ、Uターンを経験しました。地元を離れてみて分かった遊佐町の良さ、一番は「食」。水も米も野菜もおいしく、食に関して遊佐町にないものはないといいます。また、気軽に自然に触れられるのも魅力の一つです。週末に友人と山登りにゆき、淹れたてのコーヒーを飲みながらひといきつくのが至福の時なのだそう。
移住者へのアドバイスはやはり雪国ならではで、ぜひ一度遊佐町の冬を経験してほしいとのことでした。
今年も遊佐町では雪のシーズンが始まりました。次回、私が遊佐町を訪れるのは1月半ば。遊佐町の冬を心して体感してきます。
遊佐町の移住関連情報については、遊佐町IJUポータルサイトもぜひご覧ください。
山形県遊佐町IJUターンポータルサイト | 山形県 遊佐町の移住定住ポータルサイトです。 (yuza-iju.com)
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