【東京有明】 無印良品と千葉房総とのつながり

こんにちは、東京有明おたより担当です。
 
無印良品は「感じ良いくらしと社会」の実現を目指し、各自治体や地元住民が主役となり、無印良品が巻き込まれる形で地域を活性化していく様々な取り組みを進めています。
そのなかで今回は無印良品と千葉房総との取り組みについてご紹介します。
 
房総半島最南端に位置する千葉県南房総市の白浜。
豊かな自然環境を持ち、東京からアクアラインを使うことで約2時間弱という利便性も持ち合わせ、他拠点住居のひとつとして注目度が高まっています。
 
無印良品はこの場所から新しい暮らし方として、2つの地域に拠点を持ち生活する、二拠点居住を提案するべく、廃校になった旧長尾幼稚園・小学校の跡地を利用し、合同会社WOULD(ウッド)とともに新型の多目的施設を誕生させました。
 
その名も「シハラマ校舎」です。
シラハマ校舎HPはこちら
   
地元で長く愛されながらも閉校した木造校舎がリノベーションによりレストラン、コワーキングスペースやレンタルオフィス、宿泊施設を備えた多目的複合施設へと生まれ変わりました。
以前幼稚園のプレイルームだった空間は、房総料理を提供するレストランに。
 レストラン「バルデルマル」の地元の食材をふんだんに使ったピザ、おいしそうですね。
   
他にもコンピューター室を改装した宿泊のできる客室や、教室を改装したコワーキングスペースや会議室など、学校を改装したからこそ見え隠れする、どこか懐かしい気持ちを感じながら仕事や休息を取ることができる空間がそこにはあります。
 
また、建物を出ると学校だったこともあり、以前校庭だった広々とした空間には「無印良品の小屋」が立ち並び、独特な景観を作り出しています。
 
2017年度グッドデザイン賞を受賞した「無印良品の小屋」ですが、実際に立っている物を確認できるのはこのシラハマ校舎だけなのです。
 
また無印良品東京有明では房総との取り組みを店頭でご紹介しております。
定期的にこちらで千葉房総の活動紹介を更新しておりますので、ぜひ店頭でご覧になってくださいね。
   
今回ご紹介したシラハマ校舎以外にも千葉房総で楽しむことのできるアクティビティや移住に関する案内などご紹介しておりますので、ご来店された際はぜひお立ち寄りください。
 
今回は無印良品と千葉房総のつながり、シラハマ校舎のご紹介でしたが、次回からは建物や空間ではなく、人にフォーカスしてご紹介していきます。
ぜひお楽しみに。


【リンク】
■無印良品の空間企画■
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