東京有明

【東京有明】くらしサポートマーケット妙蓮寺通信②

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イベント・地域情報/イベント

2021/09/23


こんにちは、東京有明おたより担当です。

東急東横線妙蓮寺駅からすぐそばのマーケットスペースを使い、2021年4月から1年間、毎月開催される「くらしサポートマーケット」。

協力会社、住まいの松栄様の広報担当として、また地元妙蓮寺の情報発信ライターの中山礼美さんが、この「くらしサポートマーケット」の取り組みを発信してくれています。
こちらのおたよりでも5回にわたって、ご紹介させていただきますね。

前回ではこのくらしサポートマーケット誕生のきっかけのお話をご紹介しました。
2回目の今回は、ここ数年で大きく変わった時代にあう、住まいについてのレポートです。

<リモート時代のワンルーム(以下、1R)の模索」から始まった物語>
 
創業以来、“まちづくり”を軸に社会課題の解決に取り組んできた東急は、長年培ってきた暮らしのノウハウをもとに、より多様な暮らしのニーズに応えられる住まいとして、“もっと自由に、もっと楽しく”をコンセプトに掲げた賃貸住宅「スタイリオ」を展開しています。
「スタイリオ」のブランドネームは“英語 Style (スタイル) + イタリア語 io (私)”に由来し、自分らしく輝ける暮らしを提供したいという、東急の想いが込められています。
当ブランドは、駅近で高品質志向のプレミアム賃貸住宅「スタイリオ」、気軽に安心できる住まいを求める人のためのスタンダード賃貸住宅「スタイリオフィット」、シェア型賃貸住宅の「スタイリオウィズ」、コンセプト賃貸住宅の「スタイリオX」による4つのシリーズから構成されています。
たとえば、ガレージの愛車を眺めながら暮らせる住まい、みんなで料理を楽しめる大きなキッチンがあるシェアハウスや、保育園やコモンラウンジを併設した賃貸マンションなど、さまざまな暮らしのニーズに応えられる賃貸住宅として、入居者からの支持を集めています。

「スタイリオ妙蓮寺Ⅲ」の目と鼻の先には「菊名池公園」が。
まちの雰囲気に溶け込むよう緑色のガラスを使用したのだとか。
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そんな人気のスタイリオシリーズに、2021年春、リモート時代の1Rの住まいを提案した「スタイリオ妙蓮寺Ⅲ」が加わりました。


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東急 木所さん:
「スタイリオ妙蓮寺Ⅲは『単身者向けマンション』として開発していたため、コロナ禍の引越しに対する不安や悩みを、サポートできるような新しいくらしの提案が必要でした。

重要なキーワードは“リモートワーク”。
きっかけは2つの企画の実現でした。
ひとつめは、自分が住むまちの施設を、自分の部屋の一部のように使いこなしてほしくて、『住まいの松栄』さんに、お声がけをし、コワーキングスペースの石堂書店「本屋の二階」を入居者に体験してもらう企画が始まりました。
ふたつめは、部屋のなかでの“コンパクト1Rの在宅ワーク”をモデルルームで表現しようと考えていたのですが、限られた空間でのレイアウトや、賃貸ひとり暮らしに見合った家具の選定の難しさなど、多くの課題に直面しました。そこで、”感じ良いくらし”を追究していて、幅広い世代から支持を受けている『無印良品』さんに、お声がけをしました。」
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左から住まいの松栄 酒井洋輔さん、東急 木所彩さん、無印良品有明 新井亨さん


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住まいの松栄代表 酒井さん:
「リモートワークの普及による都心離れの影響で、妙蓮寺に住まいを移す方のご相談が増えています。出社は減ったものの、週一回位は出社するという方も多いので、“都心まで通える距離”で、くらすのに不自由せず、落ち着いた雰囲気の妙蓮寺が丁度良く、人気が高まりつつあるのだと感じます。
先日、東洋経済新聞社に“コロナで魅力がアップした5つの街”のひとつとして、妙蓮寺を取り上げていただいたほどです」
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こうして、くらしサポートマーケット誕生の物語が動き出します。
次回はちょうどいい余地のあるくらしの基本についてご紹介します。
お楽しみに。

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