歳月をかけて経年変化した古材ってとっても魅力的ですよね…
二人が見ているのは、無印良品東京有明のエントランスにあるオブジェです。
古民家から引き上げられた建材や部材で構成されています。
はじめまして。
無印良品東京有明 商品企画・法人担当の新井です。
東京有明の住空間向け商品企画や空間企画のサービスを担当する2名で、
「おたく通信」という連載記事の配信を開始します。
【住空間向け商品の売り場】
【無印良品の空間企画】
詳しいサービス内容はこちら
とてもニッチだけど必ずどこかで役立つ“お宅”にまつわる
「なるほど」「WOW!」と感じるマニアックな情報を、
日々の生活を観察しながら、空間や住空間商品を企画している目線でお届けいたします。
(※略して「おた通」)
配信を通じて、皆様のくらしがほんの少しだけでも楽しくなれば幸いです。
何卒よろしくお願いします!
と、張り切ってみたものの、このままいきなり本題に入っていっても
皆様が混乱するだろう…思いますので、
第0回目の本記事ではまず、
こちらの2つの章に分けてお話しできればと思います。
【なぜ「おたく通信」をはじめるのか。】
皆様、「おたく」の語源をご存じですか?
所説あるようですが、
用語としては私的な場面で用いられる二人称敬称(「お宅様」=あなたさま)から
きているそうです。
文字通り「お宅」です。
新型コロナの世界的な流行により「在宅勤務」「自宅学習」が加速し、
今まで以上に自宅で過ごす時間が長くなっていくことが予想されます。
そんな、今まで以上に長く過ごすことになる「自分の家(お宅)」に対して、
“もっと自分の家に興味を持ってもらいたい”
“もっと自分の家を楽しんでほしい”
“自分のくらす街まるごとを、自分の家だと思ってもらいたい”
“くらすことに対して「おたく」になっていってほしい”
そういった想いを「おたく通信」を通して発信できればと思っています。
【今後の「おたく通信」について】
具体的には以下のようなお話がテーマです。
大テーマ
「無印良品の空間、商品、暮らしのちょっとした小話」
- ニッチな建材、マイナーな素材
- 無印良品のマニアックな商品、愛用している商品の魅力
- 店頭では聞けない、くだらないけど面白い商品情報
- オタクによる、お宅紹介
どんなにマニアックな情報だとしても、まず興味を持ってもらうことで
「どこかの誰かには役に立つ!」という強い信念をもってお伝えいたします。
そんな私も、自身の生活で無印良品の家具、雑貨などを愛用し、暮らしています。
(8割くらい無印良品の商品です。)
特に昨年は在宅時間が長かったことで、
私自身「自分の家」について感じることがありました。
今後配信を通じて、自身の暮らしや感じる事も紹介できればと思います。
書いていくうちに熱が入り、どんどんと砕けた文体となることが予想されますが、
その点、あらかじめご了承いただき、
温かい目でお読みいただけると大変助かります。
皆様と一緒に「家の話」をしながら知識を深め、
「お宅のおたく」になっていければと思っています。
次回より「おた通」を、どうぞよろしくお願いいたします。
■無印良品 東京有明
https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/
■法人様向けご注文サービス
https://www.muji.com/jp/business/
無印良品 東京有明