グランツリー武蔵小杉

【無印良品 グランツリー武蔵小杉】Colors 新しいつながり。「俳優 Ashさん」

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2021/11/28

【グランツリー武蔵小杉】Colors, あたらしいつながり。
 
 
おたより


こんにちは、グランツリー武蔵小杉です。
本日の【COLORS】小杉つながりのお話。

 
ashさん1

 
こちらのにこやかな笑顔の女性はAshさん。川崎を中心に活動されており、俳優・アーティストとして活動されています。

20代の時に世界80都市以上でミュージカルの舞台に立ち、そのご経験から日本文化や伝統に回帰するようになったそうです。

 
琵琶法師

帰国後は日本初の文化を海外発信することに興味を持たれ、現在は琵琶奏者として演奏活動もする傍ら、ご自身で活動やオフの日常に関して記事も書かれているそうです。上の写真は、琵琶法師として舞台をやられた際の様子です。洗練された雰囲気と、空気感がとても素敵なお写真です。
 
その後ご結婚を機に武蔵小杉へ活動拠点を移し、日々精力的に活動を続けられています。
 
 
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そんなAshさん。
ご自身が携わっておられる物について「現代において劇場という環境は開発や文化の発展、そして人がつながり集まる場所としての機能を果たす」という、お話をされていました。
 
「将来的にはそこに住む人たちが集まる劇場を作り、街の文化向上に携わりたい」
「市民館のような貸し館ではなく、芸術監督やプログラムディレクターのいる、教養を深められる場としての劇場」そういった想いを私たちにお話ししてくれたAshさん。
 
 
私たちが文化として観劇する舞台やコンサート。見る側とは異なった視点で、ご自身の口から語られる言葉の一つひとつは、様々な場所で経験を積まれたAshさんが話すからこそ、私たちにより響くものでした。

 
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Ashさんが小杉に住まれている理由としては「利便性の良さ」、そして「開発されていく街の様子を見ていきたい」という気持ちがあったからだそうです。
 
「小杉は人情の街」ともお話されていて、どんな人でも受け入れられる様な雰囲気が気に入っているとのこと。
そういった多くの物を受け入れる感性は、様々な国を周りながら多様な文化に触れたAshさんらしい部分を感じました。
 
戯曲

こちらのお写真は、武蔵小杉でコミュニティ形成の一環で行なっていた「戯曲を声に出して読む」読書会の様子です。
こんな形で武蔵小杉の皆さんと繋がりながら、日々過ごされているんですね。

 
様々な文化や人が集まる武蔵小杉の街。
私たちが今回Ashさんとお話させていただいた様にモノや場所を通じて、これからも様々な繋がりを持っていきたいと感じました。
 
 
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最後にいつもの通り、お写真を撮らせていただきました。
 
今後もこの「Colors」では、武蔵小杉を中心に活躍されている様々な方と、繋がっていきたいと思っています。
ぜひそんなグランツリー武蔵小杉のおたよりを、チェックしていただけると嬉しいです。

 
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それでは、また次のおたよりでお会いしましょう。