アスモ高山

アスモ高山】いつものもしも 岐阜県立吉城高等学校での防災授業

防災授業表紙

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2021/12/21

こんにちは、無印良品アスモ高山です。

無印良品では、『くらしの備え。いつものもしも。』というテーマで、日々のくらしの中に備えを組み込み標準装備することを提案しています。
災害が起きてもこれで大丈夫と自信をもって言える備えをしておくこと。それは、知識もものも含めて、備えをに日常的に身につけることです。
食料品の備えがある、避難の場所を知っている、日頃から携帯電話の予備電源を持ち歩く。そんな小さな積み重ねが一人ひとりの備える力を高めていきます。

11月の話になりますが、株式会社洞口さんと一緒に岐阜県立吉城高等学校の防災授業のお手伝いをしてきました。
事前に高校にうかがい、今回の授業の主役である吉城高校の防災リーダーの生徒さんと打ち合わせをしてテーマを考えました。

洞口さんのパートは、ハザードマップを参考に駅から学校までの通学路で危険な箇所を知るがテーマです。
防災リーダーは授業での発表にあたって、市役所の方と一緒に学校の周りを歩き、危険な箇所を調べてくれました。
授業では、その内容をまとめたものをクイズ形式で発表し、参加した生徒さんに考えてもらいました。
普段通っている場所でどんな危険があるのか、その危険から自分たちをまもるためにどんな工夫がされているのか、とてもよくまとまっており、わかりやすい内容でした。

また、洞口の都竹さんと淺井さんからハザードマップのお話もあり、参加した生徒さんは真剣に聞いていました。
淺井さん発表

無印良品のパートはもしものときの避難と備えるものについて考えるきっかけをつくるです。
参加する生徒のみなさんに、事前課題として自分で防災セットをつくるならどんなものをいれるか考えてもらいました。授業では防災リーダーが集まった課題をまとめ、発表してくれました。
防災リーダー発表

とてもよくか考えられていて、私たちも感心させられました。

最後に無印良品のスタッフから、いつものもしもについて、またお店で品揃えしているキャンプ用品が実は防災と関係が深いというお話をすこしさせてもらいました。
キャンプ用品の話

授業の終わりには、無印良品の『いつものもしもセット』や『いつものもしもコート』など実際に見てもらいました。
授業終わり①
みなさん興味をもって見てくれていました。
 
授業終わり②


今回の授業が、生徒のみなさんの防災について考えるきっかけになれたら私たちもうれしいです。


みなさんも、もしものときの備えについてぜひ考えてみてください。
『いつものもしも』については、こちらでも詳しく紹介しています。
くらしの備え。いつものもしも。


無印良品 アスモ高山

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