こんにちは。無印良品ヤオコー和光丸山台です。
ただ今無印良品では6/3(金)から6/26(日)まで、無印良品の商品・サービス・取り組みを全国のお店で発見・体験できる『発見祭』を開催中です。
刺繍アレンジ企画
刺繍家である千葉美波子さんに、無印良品の商品をモチーフにしたアルファベットのオリジナル図案を考案していただきました。図案を使って無印良品の商品に刺繍を施して自分だけの作品を作るという企画です。店頭のモニターには千葉美波子さんのレクチャー動画も流れていますので参考にしてください。
店舗では無料でオリジナル図案を配布しています。
こちらからダウンロードしてご利用いただけます。
さまざまな企画の中から当店の刺繍アレンジ企画を紹介します。
7名が参加したこの企画ですが、熱量がすごいので全員の作品を紹介させてください。
今回刺繍にチャレンジしたスタッフは全員刺繍初心者です。
制作スタッフのコメントと余談も載せていきますのでそちらもお楽しみに!
NO.1
「以前にSNSで見かけた無印良品の紙袋に見立てたクロスステッチに挑戦しました。やり始めると楽しくて。沢山の人が持っているジュートマイバッグですが、自分でアレンジすることですごく愛着が湧いてきます。次はこんな糸を使ってみようかな、こんな図案もいいなとか考えるのも楽しいです。」
ムジファベットの刺繍、クロスステッチと2つの違う技法で作品を制作してくれました。どちらも難しかったと思うのですが、一番に完成していました。
NO.2
「お客様の中で野菜を保存する為にキッチン横にA3サイズのジュートマイバッグを置いている方がいらっしゃいました。その話を思い出しながら野菜をモチーフにしたり、犬の散歩を想定して犬をモチーフにしたりと用途に合わせた使い方を想像しながら刺繍を施しました。さまざまな生活場面に合わせた刺繍をすることでより暮らしの楽しさが生まれてくると感じました。」
作品を見たお客様から、トマトの文字をバッグの大きさに合わせて大きくした点と、トマトの赤を全部塗りつぶさないセンスがすごいという声をいただきました。文字は図案を拡大コピーしたのではなく、これぐらいかなという感覚で決めたそうです。
NO.3
昨年無印良品銀座で行われた、大図まことさんのクロスステッチ展に行き感銘を受けたので、同じデザインにチャレンジしたいと思いました。まずは画像をみて図案を起こし、均等な位置にチャコペンで印をつけてからスタートしました。なるべく目がきれいに揃っているものを選びましたが、側面側は正面に比べて目がアバウトで柔らかいので刺しづらかったです。ステッチはもっと大きく刺すのが正解だったようですが、これも味があっていいです。糸を黒にしたことで大人っぽい雰囲気になり気に入っています。
こちらは私の作品ですが、制作時間がかかってしまい無念の未完成での終了になりました。もう片方の側面に刺繍が出来ていないのでいつか完成させたいと目論んでいます。
今回はここまでの紹介です。
ぜひ後編も楽しみにしてくださいね。
発見祭期間中は無印良品をより身近に感じていただく企画がたくさんではあります。
知らなかった無印良品を見つけてください。