こんにちは。
無印良品天満屋ハピータウン岡北です。
朝夕がだんだんと涼しくなり、実りのある秋が近づいてきましたね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、無印良品天満屋ハピータウン岡北店内で日替わりでお伝えしている MUJIBOOKS「今日のずっといい言葉」から特に印象的だった言葉をお届けします。
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登るときには希望があって、降りるときには...勇気がいる。
まっすぐで平坦な道は退屈だ。
わたしは起伏にとんだ道が好き。
「一字一会」より
『人と物6』P42
著者 米原万里
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日本のロシア語同時通訳、エッセイスト、ノンフィクション作家、小説家として知られた米原万里さんの言葉です。
人は日々生活していく中で、困難にぶつかったり、自分では達成できるかわからない課題と向き合う場面に遭遇することが多々あります。
そのようなときに、この言葉がみなさまの背中をフッと押してくれる存在になるのではないでしょうか。
私も今年、夢をかなえるために新しい環境に自分の身を置きました。本当にその夢がかなうかは分かりません。しかし、その先にある希望だけを目指して、今も道を登っている最中です。
時には、「なぜこうなったのだろう」と思ってしまうこともありますが、これも私なりの「起伏にとんだ道」なのかなと、この本を読んで感じました。
あまり頑張りすぎず、時には慎重になりながら、自分のペースで一歩一歩進んでいきたいですね。
当店の『人と物』シリーズでは、ほかにも宮沢賢治や牧野富太郎など有名な作家のエッセイや詩をたくさん取り扱っています。ぜひ一度お手に取り、みなさまのお気に入りの言葉を見つけてみてはいかがでしょうか。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
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