こんにちは、無印良品マルエイガレリアです。
9月24日(土)と25日(日)に開催するワークショップをご案内します。
無印良品の竹紙とカリグラフィー専用マーカーペンを使ってメッセージカードを作ります。
今回のレッスンのテーマはハロウィン。
カリグラフィーで描く文字にハロウィンスタンプやオバケを組み合わせて、贈り物に添えたり、お部屋のインテリアになるオリジナルのカードを作ります。
※カリグラフィーとは...ギリシャ語で「美しい書き物」を意味し、専用のペンを使って書く、文字を美しく見せるための手法のこと。海外の書道のようなものです。
講師はMEGRUI calligraphy 大田めぐりさんです。初めての方にも丁寧に教えてくださいますので、一緒に素敵な作品を作りましょう。
こちらは前回の様子です。最初に練習用の用紙を使ってお手本をなぞっていきます。
初心者の方も扱えるマーカーペンを使います。季節の贈り物を考えている方からデザインやイラストが好きな方、これからペンやインクを揃えていこうと考えている方まで、気軽に最初の一歩が踏み出せますよ。
ワークショップ
『カリグラフィーでハロウィンカードをつくろう』
■開催時間:①10:30-12:30②13:30-15:30(約120分程度)
■参加費:2,200円(消費税込)
■参加人数:4名様
■場所:無印良品マルエイガレリア IDEEインテリアグリーンコーナー
イベント予約ページ→こちら
前回の様子→こちら
※ワークショップで使用するマーカーペンや教材はそのままお持ち帰りいただきますので、引き続きご自宅でもお楽しみ頂けます。
さて、
前回予告ではカリグラフィーの歴史や文化についてご紹介しました。今回は書体について、少しだけ。
長い歴史のなかで様々な書体が生まれ、受け継がれてきました。その中で、ワークショップではこちらの『イタリック体』を練習します。
カリグラフィーを学ぶ方が最初に触れることの多いベーシックな書体です。アルファベットを斜めに傾けたようなデザインが特長です。
線幅に変化があり、ペンの角度を少し傾けて文字の太さを調整しながら描いていきます。
他に人気のあるものとしては、
クラシックで荘厳な雰囲気の中世の『ゴシック体』、エレガントで流れるような『カッパープレート体』などがあります。
西洋のアルファベットは、文字のフォルムやとめ、はらいのストロークの端にセリフと呼ばれる小さな飾りをどうつけるかで様々な表情が生まれます。
皆さんがよく目にしたことがある文字ひとつひとつには、名前が付いているんですね。
小さな文字の世界に触れて手書きの良さを思い出してみませんか。
ワークショップはWEB予約の承り終了後もお席の空きがあれば当日参加可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
無印良品マルエイガレリア